最高の教師6話ネタバレ考察。2周目の鵜久森を殺したのは星崎か?【この話をバラされたくなければ】で犯人が握っている秘密?

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「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」6話を見たので考察レビューします。

これは泣く(´;ω;`)

号泣の第6話でした。。。。

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」6話 あらすじ

文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け、何かを返そうとした——— その瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう……。東風谷を見失う鵜久森。その雑踏の中、鵜久森は自身に起きた『二周目』の人生を思い返していく。

一方の九条(松岡茉優)は、鵜久森と共にいつものようにお昼ご飯を一緒にしていた際に……打ち明ける。

「鵜久森さんも……同じですよね?」と。自分自身が『二周目』であること、そして鵜久森もそうであること。互いに起きた不可思議な現象を確かめ合う二人。そして二人はもう一つ共通して感じる『感覚』を語る。それは、「3回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。だからこそ、私達は未来を変えるために今を必死に生きているのだと。

そんな中、独りで想い悩む東風谷の元を訪ねる九条。急な休学を申し出た東風谷に対し、それはなぜかと尋ねる。そして、想い悩む生徒に向けていつものように『覚悟』をもって「私にできることは、何でもします」と真っすぐに告げる——— 。

……鵜久森は自身に問う。「自分はなぜこの二周目の人生」が与えられたのかと。そして……一つの答えを出す。その時、彼女の中で「叶えたい」と願っていた自分の「希望」の全てが叶えられたことに気づく。そして、鵜久森がそう気づいた時、彼女の中にはもう一つ、変えようのないある『感覚』が襲う——— 。

人は生きる。生きれば悩む。悩み、落ち込み、俯く時もある。だが、一人の生徒は全力で伝える。この世界に対して最も強く思う、一つの『願い』を。今を生きる全ての人に、一度でいいので見ていただきたい。私達の想いは、ここにある——— 。

https://www.ntv.co.jp/saikyo/story/

6話ネタバレあらすじ

  • 鵜久森(芦田愛菜)は、1周目の人生で自殺をしたあと、目覚めたら二周目の始業式を迎えていた。九条(松岡茉優)に自分が不登校になる日を言い当てられ鵜久森は九条も2周目を生きていることを確信した。
  • ・九条は鵜久森を呼び出して「鵜久森さんも……同じですよね?」とたずねる。二人は秘密を共有。九条は自分は一周目の人生で生徒に殺されたことを打ち明ける。九条に2周目が与えられたのは教師の使命があるからだという。鵜久森自身の使命は分からないが、3回目はないという確信があった。だからこそ必死に未来を変えるために今を生きていると鵜久森はいう。
  • 相楽琉偉(加藤清史郎)は、鵜久森を呼び出して謝罪する。「ここらで一回忘れてよ」しかし鵜久森は心のない謝罪だと受け入れない。二人きりの会話に応じたのはいじめっ子の相良とも目を見て話すようになりたかったから。
  • 東風谷(當真あみ)は鵜久森に告白してから学校を休み続けてついには休学を申し出る。1度目の人生では休みなく学校に通い続けた東風谷を心配した九条は東風谷に会いに行く。東風谷は九条に鵜久森への思いを打ち明ける。東風谷自身、鵜久森への思いは自分でも確信しておらず、鵜久森の辛い時に力になれなかった自分が彼女に告白する権利はないと自分を責める。
    「好きという思いを告げたあなたはとても勇敢だと思います。東風谷さん、あなたは本当はどうしたいですか?」
    「私は ホントは・・・あの時の続きの言葉が知りたい 怖いけど・・でもそれを聞かないとこの問題が解けることはないと思うから」
  • 2023年10月4日。九条に呼び出された鵜久森が化学準備室に向かうと東風谷がいた。九条が教室を出ていき鵜久森と東風谷は二人きりで話す。
    「ごめんなさい。私のことで鵜久森さんに迷惑をかけて でも ちゃんと聞きたいと思ったの あの時 鵜久森さんが私に何を言おうとしてくれてたのか」
    「なんで迷惑なんて言うの。思いのある好きを言われて迷惑なんて思うわけないよ。私も1つ東風谷さんに伝えたいことがあるんだ。私さ、今、二周目の人生を生きてるんだ」
    鵜久森は1周目の人生で自分で自分の人生を終えたことを打ち明ける。その時も東風谷は鵜久森に思いを伝えてくれたという。
    不登校になった鵜久森の家を訪ねたのは東風谷だけだった。東風谷はずっと鵜久森に謝っていた。あまりにも謝られるものだから鵜久森は東風谷に「どうして謝るのか」とたずねた。すると東風谷は鵜久森のことを好きだからと答えた。しかし鵜久森は東風谷に「私なんかを好きなんて言ったら東風谷さんに迷惑がかかっちゃうよ」と返してしまう。
    その時、鵜久森は思った。この先、自分は誰かの大切な思いに応えることはできないかもしれない。そう思って目の前の川を見ているといつの間にか吸い込まれるようになってしまった。
    「あれから私はずっと考えてた。どうして私にこの日々がもう一度与えられたのかって。その答えが今日、東風谷さんの顔を見てわかった気がする。私はずっとあなたのことを追いかけてた」
    鵜久森は2周目の人生でずっと東風谷を追いかけていた。
    「よく誰かが言うよね。もう一度過去に戻れたとしたら何をするかって。私はきっとこの言葉を東風谷さんに言うために戻ってきたんだ。”ありがとう”って。ホントに苦しくて辛くて泣きたかった時に 好きって言ってくれたのがどれだけ嬉しかったことか。この前の海で言おうと思ったこともそれだよ。東風谷さん。本当にありがとう。あなたの思いの全てに応えることはできないかもしれない。でも本当に嬉しくてそう思ったんだ。ありがとうって」
  • 東風谷との話を終えた鵜久森は九条に誕生日プレゼントを渡す。プレゼントは九条と鵜久森が並んでいる似顔絵だった。一緒にSDカードも入っていた。SDカードの中身は動画。鵜久森には1周目の人生が終わった日に2周目の人生が終わる予感があった。今日は1周目の鵜久森が死んだ日。自分がいなくなる前に、鵜久森は九条にお礼のメッセージを送る。
    「ねぇ先生。これから先 私みたいな生徒が現れたら言ってあげてください。この世界は変わるんだって。でもその人はそれはお前の話だろって跳ね除けるかもしれません。でも言ってあげてください。絶対に生きていたら変わるんだって。変えてくれる誰かがこの世界のどこかにはいるんだって・・・・私は生きた。この半年間。わたしなりに全力で。少しだけ私のなりたい自分にもなれたような気がします」
    鵜久森は九条に過去の自分のような生徒や無自覚に人を傷つけるような世の中を変えてほしいと願って動画を終える。
  • 鵜久森は【放課後、新校舎の吹き抜け廊下にくること】という手紙を何者からか受け取る。約束の場所に行くと、鵜久森は何者かと揉み合いの末、校舎から転落してしまう。動画を見た九条が鵜久森を探していると横たわる鵜久森を発見。鵜久森の死は確定した。


「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」6話 感想・考察

号泣。これは泣く(´;ω;`)

東風谷メイン回かと思っていたけどガッツリ鵜久森メイン回。東風谷からの告白への返しでもう号泣だったのに、九条へのメッセージで涙腺崩壊。こんなの絶対泣くって。

「あれから私はずっと考えてた。どうして私にこの日々がもう一度与えられたのかって。その答えが今日、東風谷さんの顔を見てわかった気がする。私はずっとあなたのことを追いかけてた」

蘇った理由が東風谷に会うためってこれもう告白ですよね?両思いじゃん。尊い以外の言葉が見つからない。

せっかくカップル成立(←ではない)でハッピーに終われると思ったのに、まさか2周目は1周目に死んだ日に終わるなんて幸せ展開から一気に地獄に叩き落とされた。

まぁ、家出る前にお母さんにお礼を言ったり、おかしな感じはしてたんですけどね。尊いシーンが見れたから杞憂だったと思うじゃないですか・・・それがやっぱり死亡フラグ回収って鬼ですよ、この脚本(´;ω;`)

2周目の鵜久森を殺した犯人は星崎か?

1周目は鵜久森自身が「自分で自分の1周目を終わらせた」と言っているので、さすがに「誰かに殺されてた」という落ちはないと思うのですが、2周目の鵜久森のは自殺ではなく他殺(というか過失致死?)でした。

鵜久森は何者かに手紙で呼び出され、向かった先で揉み合いとなり、吹き抜け廊下から転落死します。

犯人に殺意があったのかは不明ですが、揉み合いになっているとき、鵜久森が犯人から何かを奪おうとしているように見えました。

凶器だったら奪うより逃げるような気がするので、犯人は鵜久森が取り返したいものを持っていると思うんですよね。

ちなみに手紙の内容は【放課後、新校舎の吹き抜け廊下にくること】の一行しか映されていませんでしたが、上の行の文字が少し見切れていました。解読すると【この話をバラされたくなければ】になります。

おそらく鵜久森が犯人から奪おうとしていたのは、バラされたくない話の動画や音声のデータ。

バラされたくない話は、やっぱりタイムリープか東風谷の同性愛についてでしょうね。。。

これはもう犯人=星崎(奥平大兼)としか考えられない。

星崎は化学室に自由に出入りしているので盗聴器やカメラを仕掛けることは可能。1度隠し撮りしている前科があるのでアイツなら平気でこういうことするでしょう。

そして東風谷の同性愛と鵜久森がタイムリーパーのことを知った星崎が手紙を書いたって感じですかね。

ただ、この丁寧なドラマでサイコパスや愉快犯みたいな生徒が犯人なのは複雑。星崎が犯人の場合は「おもしろいから」とかいう犯行動機はやめてほしい。。。

シンプルに相良が犯人説

星崎はめちゃくちゃ怪しいですが、動機的には相良が犯人の方がしっくりきます。

直前に鵜久森から謝罪を拒絶されていて怒りはマックスですし、クラスメイトをパパ活サイトに斡旋する手助けをしたり、文化祭前の襲撃を指示したりとやってることがエグすぎる。盗聴や脅しも平気でやるでしょう。

中止になったホームルームの時間、星崎はカメラを持って窓の外を見ていて、相良は斜め左側を睨んでいたのですが、それが星崎の方向。

普段、鵜久森や九条と一緒にいる星崎のカメラを脅して奪いタイムリープのことを知った可能性もあり得ますね。

でも相良がタイムリープなんていうファンタジー信じるかな(´・ω・`)笑

ゲスなので東風谷の同性愛のことで脅してきてるのかもしれません。九条と東風谷は野外で話していたし、友達のたくさんいる相良なら盗聴可能かと。

ということで、私の鵜久森殺しの犯人考察は星崎か相良の二択ですね。西野美月(茅島みずき)、迫田竜輝(橘優輝)、浜岡省吾の場合も相良一味なので正解でお願いします。←

九条先生も死ぬってことですか?

鵜久森は1度目の人生の命日で死ぬことを確信していましたが、九条先生も死んじゃうってことですか?

もし、ホントにそんなメカニズムなんだったら鬼脚本すぎる。

相良を更生させ、九条先生を殺した犯人を見つけたら、死なないルールに変えてほしい(´;ω;`)

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」7話 あらすじ

鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。

かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに……。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条……!鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない…。彼女を『命を失った生徒』ではなく、『最後までその命を燃やし生き抜いた生徒』であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった——— 。

誰かと『向き合う』とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。
鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する……。

ぽち太
ぽち太

あらすじを読む限り、鵜久森の母親はいい人っぽい。

疑ってスミマセンでした。

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