VIVANT7話ネタバレ考察。乃木は裏切っていない。眼光紙背に徹すは野崎へのアピールでハリーポッターとスネイプ社は暗示?

連ドラ

VIVANT7話を見たので考察します。

7話では、ついに別班がバルカに渡り作戦決行。しかしラスト10分で急展開。

誰が味方で誰が敵か。もう何が何だか分からない衝撃回でした。

最新話考察→VIVANT8話ネタバレ考察。ラスボスはベキ(役所広司)ではない?ノコル、薫、長野専務が怪しい。テントの目的とは?

VIVANT 7話 あらすじ

ブルーウォーカー・太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)たち。そんな中、乃木、黒須(松坂桃李)をはじめとする6名の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結した。目的は、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐこと。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと打ち明ける。
徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班、そして、チンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組み、乃木を徹底的にマークする野崎(阿部寛)たち公安。テントの真相を暴き、日本を守るのはどちらか——。

https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/

ネタバレあらすじ

  • テントのリーダー・ベキ(役所広司)は、乃木(堺雅人)の父親で乃木卓。卓は元公安の警察官だった。バルカに渡った卓は、表向きは農業施設団として砂漠地帯の緑地事業に従事していたが、裏では公安としてバルカの諜報活動を行なっていた。当時のバルカでは、4つの民族の噂による内乱が噂されていた。日本にとってのバルカは、石炭などの資材を盛んに輸入してきた重要な資源供給国。もし内覧でも勃発すれば国益に関わる。そして1983年に実際に内乱が勃発。翌年、卓は内乱に巻き込まれて死亡したことになっていた。が、実は生き残っていた。生存を日本に知らせなかった理由は、謎のままだが、考えられるのは何らかの理由で公安に見捨てられたことへの恨み。テントの最終標を日本。公安に裏切られた恨みからベキは日本に復讐しようとしているのか?
  • 乃木は薫(二階堂ふみ)の連絡を返せないでいた。薫と進展したとして自分が死んだら薫が悲しむかもしれない。
  • ジャミーンのお見舞いで鉢合わせした乃木と野崎(阿部寛)。野崎はチンギスからの情報で乃木がバルカに入国することを掴んでいた。以前は偽パスポートで入国していたのになぜ今回は本名で飛行機を予約した?乃木は「その方が野崎さんが動きやすいかと思いましてね」と答える。
  • 乃木は薫を自宅に誘い野崎から教わった赤飯をご馳走する。その後、洗い物をしながらキス。なんと乃木のファーストキスだった。感激して号泣する乃木。
  • 乃木と野崎は、バルカ行きの飛行機で隣り合わせになる。野崎は乃木がかつての部下・リュウ・ミンシェンに似ていると話す。リュウはドラムのようなエージェントだった。頼りないが実は芯があるところが乃木に似ている。だが、頑張りすぎて度を超えた調査をして亡くなった。野崎は乃木を見ていてるとリュウを思い出すと話す。「全部、終わったらちゃんと先生のところに戻ってやれよ」
    乃木は野崎の手を握り「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す」と言う。
  • バルカに到着した野崎と乃木をチンギスが出迎えてくれた。乃木はこの後、仕事なので空港で別れる。チンギスは乃木のスーツケースに発信器を仕掛けていた。チンギスの部下が乃木のタクシーを追いかけるが、タクシーから降りたのは乃木とは別の男だった。
  • 乃木が乗るタクシーの運転手は黒須(松坂桃李)でトランクの中には別班のメンバーが潜んでいた。後続車から後部座席が見えない斜面で2人は入れ替わっていたのだった。こうして乃木に逃げられた公安とバルカ警察。
  • 公安を撒いた別班6人は、テントとの会合に向かうロシアの反政府武装組織・ボスタニアのメンバーを麻酔銃で眠らせてメンバーになりすます。
  • 別班がボスタニアメンバーを襲ったドライブインでドラムが乃木に仕掛けた発信器が復活。公安とバルカ警察はドライブインへ向かう。そこで野崎は乃木の発信器とジャミーンと薫の写真を発見する。その時、野崎のスマホにメールが届く。
  • 別班6人はテントとボスタニアの会合場所に到着。テントメンバー数人を引き連れたノコル(二宮和也)がいた。遅刻したのでお怒りのノコルだったが、乃木は消去されたメールから合言葉を覚えていたので信頼を得る。乃木はノコルに近づけたところで銃を奪いノコルを人質にし、テントメンバーに武器を捨てさせる。別班がテントメンバーを取り押さえようとしたところで、乃木は別班5人を銃で撃つ。
  • 乃木は銃を捨ててノコルに「僕は敵ではありません。ノゴーンベキに会わせてください。僕はノゴーンベキの息子です」と交渉する。サイレンの音が聞こえたのでテントは乃木とまだ意識のある黒須を連れて撤収する。
  • 現場に到着したバルカ警察と野崎は、倒れている別班に装着されていたカメラを見つけてSDカードを抜く。
  • テントに拘束され檻に入れられた乃木と黒須。黒須は読唇術で「これは作戦ですよね?乃木さんなら急所を外すことはできる」と確認をとるが乃木は否定。
    「本気で国を裏切ったのか?」
    「どうしても会いたい」
    「会いたいって。父親に会うために国を裏切ったのか?」

    黒須ガチギレ。すると扉が開く音が。ベキ登場?


VIVANT 7話 感想・考察

最後の10分が衝撃的すぎて全て吹っ飛んだ。乃木、どうした!?

放送直後は、何が何だかわかりませんでしたが、思い返してみると乃木は用意周到にテントに潜入しているんですよね。これは裏切りに見せかけた潜入だと思います。

乃木「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す」

全貌は分からないですが、乃木が父親に会うためだけに仲間を撃ったんじゃないことは確か。

飛行機の中で、乃木は野崎の手を握って「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す」と言っています。

眼光紙背に徹すとは、書物を読んで、字句を解釈するだけでなく、その深意までもつかみとること。

要約すると「あなたは優秀だから、裏まで読んで理解してね」ってことですよね。

野崎が動きやすいように本名で入国手続きをしたり、ドライブインで発信器を復活させバルカ警察と野崎を呼んだり、警察を利用する気満々。

黒須に読唇術で話しかけられた時も監視カメラの位置を確認していました。

敵を騙すために味方も騙すってやつですね。ただ、国のために一生懸命働いている黒須は可哀想ですが。

ぽちた
ぽちた

残りの別班の人たちも生きてることを願います。

ハリーポッターとスネイプ社は何かの暗示?

今回、ハリポッター全巻スネイプ社というワードが登場。

ハリポッターの話題が出た直後でのスネイプ社はちょっと気になりますね。

スネイプ先生は、悪い人のように見えて本当は主人公の味方だったという人物。

乃木がスネイプ先生になるという意味か、それともテント側にスネイプ先生がいるのか。

テント側にいるスネイプならベキかノコルになりますね。

テントの目的は今のところ分かっていないので、実はベキはいい人とか?まぁいい人なら6話の征伐シーンみたいなことはしないか・・・。

どちらかは転ぶか分かりませんが、今のところは乃木は裏切ったように見えるけど裏切ってないという意味な気がしてます。

新庄(竜星涼)が怪しい件

後半が衝撃的すぎて忘れてましたが、新庄(竜星涼)が乃木を「別班」扱いして、微妙な空気が流れたけど、あれなんだったん?

新庄に乃木が別班だと教えたらダメな理由でもあるんでしょうか?

その後、乃木の尾行を外されてますし、野崎も新庄を怪しんでいる?

だけど新庄が8人目の別班だったら、仲間の乃木が別班だということを大勢の前でバラしますかね?

新庄は別班ではなくテント側の可能性もあるかも。

テント上層部はあれだけ日本語堪能なのに、最終標的日本の公安・別班に1人もスパイを送り込んでいないのはおかしいです。

ただ、新庄がテントだった場合は、モニターの山本が拉致られた時などに尾行を失敗する理由に説明がつかないんですよねぇ。

黒須も実はテントで別班に潜入してたとかなら理解できますが、テントはアリの手下が誰に殺されたのか把握していなかった。流石に黒須の裏切りはないかと。

一体、新庄は何なんでしょう?別班なのかテントなのか。それともただ尾行が下手で空気が読めないだけなのか。別班でもテントでもないならただの無能になっちゃうのでどちらかではあってほしいです。笑

ぽちた
ぽちた

もう何が何だかわからないよ


VIVANT 8話 あらすじ

乃木(堺雅人)たち別班はテントの会合に潜入し、ノコル(二宮和也)を捕らえる。しかし、乃木は次の瞬間、別班の仲間を次々と狙撃するという衝撃の行動に出た。別班、ひいては国を裏切ってまでも乃木が果たしたい“想い”。そして訪れる父・ベキ(役所広司)との40年越しの再会…。
別班を裏切った乃木、テントのリーダー・ベキ、幹部としてベキを支えてきたノコル、それぞれの想いが絡み合い、予測不能な物語が紡がれる。

https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/story/
ぽちた
ぽちた

黒須、殺されそうなんだが大丈夫???

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