最高の教師2話ネタバレ考察。殺害予告の犯人とラスボスは別。鵜久森(芦田愛菜)に話しかけられた東風谷(當真あみ)が怪しい。

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遅くなりましたが、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」2話を見たので感想を書きます。

最新話考察最高の教師6話ネタバレ考察。2周目の鵜久森を殺したのは星崎か?【この話をバラされたくなければ】で犯人が握っている秘密?

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」2話

放送日2023年7月22日
放送枠日本テレビ系「土曜ドラマ」枠
出演者松岡茉優/芦田愛菜/奥平大兼
チーフプロデューサー田中宏史
演出鈴木勇馬/二宮崇
主題歌菅田将暉「ユアーズ」

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」2話あらすじ

「私は、何でもします」——— 3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない…強い覚悟を持って『2度目の1年』に臨む高校教師・九条里奈(松岡茉優)。

前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくないと思う九条。でも一体どうすれば…。思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う!彼らの目的とは…!?

一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど『普通』な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)の『ある瞬間』が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。そこで九条が見た光景は——— 。お金の価値、友情の真意を問う、涙の授業が始まる——— 。

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「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」2話ネタバレあらすじ

  • 蓮(松下洸平)が里奈(松岡茉優)と離婚したい理由は「ずっとこの日々が続くのが怖くなったのかもしれない」らしい。
  • 里奈は夜道で目出し帽の二人組からカバンを奪われそうになる。おそらく二人は3年D組の生徒。1話のカメラのデータが入っているPCを持ち歩いていないという里奈の言葉を聞いて二人は逃げていく。
  • 里奈を襲った二人組は、瓜生(山時聡真)と向坂(浅野竣哉)で、相楽琉偉(加藤清史郎)らから指示を受けていた。
  • 親の借金に苦しめられている瓜生の家庭は訳ありだった。瓜生の母親は、瓜生のバイト代を全て受け取り、自分の洋服代や男に貢ぐなどしていた。事情を察した里奈は瓜生家に接触する。
  • 瓜生はバイト先の店長・早乙女智美(森田望智)にバイトの前借りして母親に渡す。借金取りにお金を渡して今年1年は家を追い出さないでくれと頼んでほしいと母親にお願いする。しかし母親はその金で買い物をしようとしていた‥。母親の正体に気がついた瓜生。
  • タイミングよく瓜生家を訪ねた里奈は、瓜生の母親に物申す。里奈は親になったことはないが、子どもだったことはある。子どもの先輩として瓜生にアドバイスする。「私の人格を形成した1番の要因は友達です。友達の言葉に行動に私の人生は間違いなく影響を受けてきました。だから友達の意見も聞いてみてください」里奈は瓜生の友達・向坂を呼んでいた。
  • 向坂は自分がアルバイトしたお金を瓜生の母親に渡し「陽介と一緒に卒業させてください」と頼む。向坂の登場で母親も折れる。しかし、里奈は瓜生に「言いたいことは全て言うべき」だという。瓜生は今までの思いを母親にぶつけた。謝る母親。「許せるわけないだろ。テメェが頭下げるんなら、俺に、俺たちに、本当にすまねぇと思うなら、そんな言葉で終わらせてんじゃねぇよ。一生かけて覆してみろよ。許させてみろよ」
  • 次の日の放課後、瓜生と向坂は、鵜久森叶(芦田愛菜)に今までのことを謝罪。
  • 瓜生のバイト先の居酒屋の店長は里奈の親友だった。店長は里奈と勝見と同じ高校に通っていたが、金銭問題で中退している。バイト情報誌を真剣に見ていた瓜生をバイトに雇うが、実際は金銭を自分から借りないだろうと見越した里奈の頼みで、彼を雇っていた。
  • 蓮から離婚を切り出されていた里奈は自分の思いを話す。「一個だけ子どもみたいなこと言っていいですか?わたし、離婚したくない。本当は嫌だ。蓮はこの日々がずっと続くのが怖くなったって言ってたけど、私は思うの。この日々が次の瞬間にも消えてしまうことがあるんだなって。だからこの日々を守りたいって思ったの。ダメかな?」「初めて聞いた気がする。里奈のそういう感じの言葉」離婚話は保留となった
  • 前回の人生には存在しなかった里奈の殺害予告が行われた。


「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」2話 感想、考察

2話では、瓜生&向坂を攻略して、蓮との離婚話は保留に。着々に前回の人生とは違うルートを歩み出してます。

瓜生の母親はドラマながらにむかつきましたね。毒親レベル高すぎてテレビ画面叩き割りたくなった。

瓜生役の山時聡真くんは、ジブリ映画『君たちはどう生きるか』で主演声優を務める話題の人。ジブリは見てませんが、母親に物申すシーンは好演でした。

前回も言いましたが、とっくに高校卒業した私としては学生たちの友情シーンはそんなに刺さらない。なんなら共感性羞恥が湧いてくるほど青春モノは苦手。特に感想が湧いてこないので、青春シーンでは若手俳優さん達の発掘に力を入れたいと思います。

里奈、殺害予告されてしまう。

ラストシーンでは、前回の人生ではなかった里奈への殺害予告が行われました。

黒板にデカデカと書かれてましたが、里奈は監視カメラのチェックしてなかったんですかね?流石にカメラの電源は切られてるはずですが、電源を切った人物とか写ってなかったんでしょうか?(どういった形状のカメラか分からないけど)

殺害予告をした人物=里奈を突き落とした犯人とは限らない気がします。まだ3話ですし、これだけ荒れたクラスなので、最近の里奈の行動をおもしろく思わない生徒の犯行かと。

とはいえ、まだヒントが少なすぎて、殺害予告の犯人も里奈を突き落とした犯人も全く分かりません。

今回、ちょっと訳ありに見えたのは、鵜久森が一緒に帰りたいと話しかけた東風谷葵(當真あみ)

この子、1話で通院で出席日数が足りないから内申書の評価を調節してほしいと里奈に言っていた子ですよね?まだ匂わせ程度で詳しいことは分かりませんが、この子も何か事情を抱えているのは間違いなさそう。

加藤清史郎くん演じる相楽琉偉は親がお金持ちか権力者なのだろうか?

瓜生と向坂に実行犯をやらせて自分がやらない理由を「親が悲しむから」とか言ってましたが、相楽がここまで好き勝手できるのは後ろ盾があるからなのかもしれません。

瓜生や向坂の方が喧嘩強そうだし、親が権力者以外に相楽に従う理由ないでしょ‥。ただ、貧乏な瓜生に対する嫌味で言った可能性もありますが。

やっぱりヒントが少なすぎる今の状況では、クレジット5番目以内に名前が出てくる人物を犯人の目星にするしかないですね‥。

前回の人生では自殺した鵜久森(芦田愛菜)を抜いた5名は、星崎透(奥平大兼)相楽琉偉(加藤清史郎)東風谷葵(當真あみ)西野美月(茅島みずき)瓜生陽介(山時聡真)になります。

瓜生は、2話で攻略済みですし、前回の人生では転校したらしいので、容疑者から除外でいいと思います。

西野は要注意人物。鵜久森のSNSがバズったとき話しかけていた癖にいじめに加担し、「九条里奈対策委員会」では、週明けには鵜久森と普通に接するよう指示を出すなのど、とにかく陰湿。

ですが相楽や西野みたいなイジメをするようなタイプが、里奈に直接手を下すとは思えないんですよね。ということで、今のところは星崎透(奥平大兼)と東風谷葵(當真あみ)が最有力候補です。

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」3話 あらすじ

「九条里奈を殺害する」——— 3年D組の黒板に九条(松岡茉優)への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となる。野次馬が現れ、教員室も慌てふためき、誰もが口にした。『犯人は一体誰なのか……!?』と。D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。生徒たちもその犯人については誰も分からないままで——— 。

一方、九条はその犯行の様相から自身に殺害予告を行ったと推察した『ある生徒』の前へと立ちはだかる。そして、その生徒へと真っすぐに告げる。「あなたがこの現状を変えたいのならば……『何でもする』」と。

一方の相楽たちは、この殺害予告が何者かに大々的に行われた形跡から既に教室への監視カメラの起動がストップされていることに気づく。そして、生徒同士の目論見により、『九条里奈担任はく奪』の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。九条は、学校に居られなくなったことにより、この問題を解決するために鵜久森(芦田愛菜)を信頼する味方として『頼る』と宣言。その想いを受け取った鵜久森は、勇気を抱き、『ある行動』を開始する——— 。

諦めることを、想像することを、やめる覚悟はあるか——— 。教室を追われた九条の魂の授業が始まる!!

https://www.ntv.co.jp/saikyo/story/
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