ドラマハヤブサ消防団3話ネタバレ考察。賢作の家が放火され、防犯カメラから放火犯特定!?犯人はハヤブサ消防団員か?

連ドラ

ドラマハヤブサ消防団3話を見たのでネタバレと考察を書きます。

3話は放火犯の重大ヒントが明かされた重要な回でした。ヒントが断片的すぎて、まだよく分かりませんが、犯人予想していきたいと思います。

ぽちた
ぽちた

衝撃のラストに戦慄した。

最新話考察はこちら→ドラマ「ハヤブサ消防団」7話ネタバレ考察。放火犯徳田省吾(岡部たかし)死亡。他殺か自殺?アビゲイル騎士団の目的は乗っ取り

ドラマハヤブサ消防団 3話 あらすじ

 ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。

 そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。

 その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
 しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
 そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0003/

ネタバレあらすじ

  • 太郎(中村倫也)彩(川口春奈)は、町おこし動画シナリオの打ち合わせをする。そんな時に彩に電話がかかってきて、町おこしの動画作成は町長の意向で禁止になったと告げられる。彩はそのことを太郎に内緒にして自分が動画の監督を任されたと嘘をつく。
  • 東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてくる。目的はゴルフや釣りだったが、消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
  • 太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。気になった太郎は、ハヤブサ消防団のみんなに気くなどして女性の素性を調べ始めた。写真が撮られた時期からして山原賢作(生瀬勝久)らと同世代のはずだが、誰も彼女を知らなかった。
  • 太郎と中山田は、山奥の渓流まで釣りに出かけるが、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山はかつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといる山。周囲がどんどん暗くなる中、太郎と中山田は白髪の女性の幽霊を見かける。太郎が道を見つけてそこを出ると二人の前に男の影が!
  • 二人の前に現れた男の影は、賢作と藤本勘介(満島真之介)。なかなか帰ってこない二人を心配して探しに来てくれたらしい。
  • 次の日。勘介のおばあちゃんが太郎のアルバムの写真の女性を思い出した。しかし確信ではなくうろ覚え。女性は山原りんこと言う女性で未婚の母だった。お妾をしていたが男に捨てられ身投げ自殺をしたらしい。山に出る幽霊の噂の元になった人物だ。山原りんこには山原展子という娘がおり、写真の人物は展子の可能性もあるのではないかと太郎たちは考える。
  • 賢作の家が火事になる。太郎と勘介が駆けつけると、宮原郁夫(橋本じゅん)が賢作を救出中だった。賢作は家の中で消火活動をしていたようで煙を吸って意識朦朧。郁夫の救命活動で息を吹き返す。
  • なんとか消火活動を終えたハヤブサ消防団。様子を見に来た中山田が太郎に声をかける。「お疲れ様でした。やっと三馬さんがおしゃっていた意味が分かりました。これが消防団の仕事なんですね」「家が燃えただけじゃない。人生の一部が燃えたんです」
  • 病院に運ばれた賢作は郁夫に防犯カメラに放火犯の姿が映っていたと話す。犯人はパーカーを着ていた。車にはハヤブサ消防団の帽子が置かれていて・・・?
  • 一方、彩は老婆の横にいた。老婆は太郎のアルバムの写真にあった女性(小林涼子)の写真を眺めていた。


ドラマハヤブサ消防団 3話 感想・レビュー

賢作の家が放火され、防犯カメラから犯人特定!?
パーカー姿で顔は見えませんでしたが、ハヤブサ消防団の帽子が・・。
放火犯はハヤブサ消防団の中にいる!?

「放火犯が実は消防団員でした」というニュースは、実際にもある。(これとかこれ

ゾッとする事件ですが、『ハヤブサ消防団』の放火犯は、流石に病的な動機ではないかと思います。

次回あらすじによれば、“放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高い”ということで、放火された家には共通点があり、犯人は何らかの目的があって放火しているようです。

以下、原作ネタバレ含みます。未読の人は注意してください。

原作とドラマには相違点がある。結末も変わってくるのかも?

原作での犯人の放火の動機は、ソーラーパネルの土地を売らせるため

放火犯は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”で、実行犯は主に営業の真鍋明光(古川雄大)でしたが、ドラマでの実行犯はハヤブサの消防団員なんですね。

大筋の設定に変更がないなら、放火犯のハヤブサ消防団員は、黒幕組織の一員かと思います。

放火犯=ハヤブサ消防団ならドラマオリジナルだと思うので、ここら辺は原作を読んでいる視聴者も考察を楽しめそうですね。

太郎の他のハヤブサ消防団員は、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)、賀来武彦(福田転球)。

自分の家に火をつけるはずがないので、山原賢作は除外。勘介も太郎と一緒いたので物理的に不可能かと。

残るは、徳田省吾、森野洋輔、宮原郁夫、賀来武彦ですが、町役場に勤めている森野洋輔は犯行が難しそう。自営業の徳田省吾賀来武彦宮原郁夫怪しいですね。

個人的には、賢作から「防犯カメラに映ってた」と言われた時の宮原郁夫の顔が意味深に見えたので、宮原郁夫が放火犯の可能性推しときます。

岡部たかしさんの徳田省吾は好きなキャラなので事件とは無関係でいてほしいですね。元気にXチューブやっててほしい。

彩(川口春奈)の怪しさがアップ

彩(川口春奈)原作より怪しさがアップ。

ことあるごとに原作と違う行動を取るので、ドラマ版の黒幕はこの人かもしれないですね・・・。

彩が一緒にいた老婆も怖すぎる。あんなの山にいたらそりゃあ幽霊と間違われますわ。

アルバムの女性(小林涼子)の写真を眺めていましたが、老婆と女性と彩はどういった関係なんでしょうか?

先週はお休みで、まだ3話なので、分からないことだらけ。せめて5話くらいからじゃないと考察や犯人予想は難しそうですね。

ぽちた
ぽちた

彩が太郎に嘘をついた理由も気になります。


ドラマハヤブサ消防団 4話 あらすじ

 亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?

 その矢先、編集者の中山田洋(山本耕史)から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったというのだ。

 ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩(川口春奈)を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人は険悪に…。

 そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!? さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
 やがて、太郎と彩の関係に急展開!――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する!

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0004/
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