遅くなりましたが、『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』3話を見たのでレビューします。
４話感想はこちら→エイティーンフォーティー4話ネタバレ感想レビュー。父娘和解で涙。有栖（福原遥）の大学は治安が悪すぎる。加瀬はちょっと怖い
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 3話
| 放送日 | 2023年7月25日 |
| 放送枠 | TBS系「火曜ドラマ」枠 |
| 出演者 | 福原遥/深田恭子 |
| 脚本 | 龍居由佳里/木村涼子 |
| 演出 | 福田亮介/松木彩/宮﨑萌加 |
| 主題歌 | Ado「向日葵」 |
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 3話 あらすじ
「今日から一緒に暮らします」と、瞳子（深田恭子）からの突然すぎる提案に有栖（福原遥）は思わず反発してしまう。しかし、そんな有栖の様子とはお構いなしに、自分がどうして有栖に関わろうとするのかを話し始める瞳子。最終的に瞳子から、市郎（安田顕）に全てを話して実家に戻るか、それとも瞳子と一緒に暮らすかという二択を突きつけられた有栖は、渋々瞳子との共同生活を選択する。
ぎこちないままスタートした有栖と瞳子の共同生活。最初は瞳子の持っている画集や図録に目を輝かせる有栖だったが、そのあまりに違う生活観に戸惑いを隠せない。
そんな中、有栖の勉強机をアパートから運ぼうと瞳子がファインアート運送の相沢（山崎樹範）を頼ると、そこには加瀬（上杉柊平）の姿が。作業を終え瞳子のマンションに向けて出発しようとしたそのとき、タクシーで近くを通った市郎が荷台に積み込まれた有栖の机を見かけてしまい…⁉
共同生活も慣れてきた中、有栖は瞳子をあることで怒らせてしまい家を出て行く。そして瞳子は、有栖をある場所に連れ出し…。
https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/
エイティーンフォーティー 3話ネタバレあらすじ
- 同居することになった有栖（福原遥）の勉強机を運ぶため、瞳子（深田恭子）はファインアート運送に運送を依頼。瞳子の立ち会いの元、加瀬（上杉柊平）らと有栖のアパートから机を運び出していると有栖の父・市郎（安田顕）に目撃されてしまう。
- 市郎はタクシーでトラックの後を追い瞳子のタワマンまで着いてくる。市郎は瞳子に有栖がここにいる理由を質問。耐えきれなくなった有栖がついに妊娠を告白する。市郎は出産に反対し子どもを堕ろせと激怒した。有栖は「お母さんだったら、絶対にそんなこと言わなかった」と号泣。
- 黒澤祐馬（鈴鹿央士）は、有栖の学部の先輩・光峯綾香（嵐莉菜）とは幼なじみだったことが判明。
- 瞳子は加瀬息吹と飲みに出かける。金沢でのキスの詳細は、加瀬が瞳子を家まで送り届けて、家のまで瞳子からキスされた。すぐに瞳子の母親が出てきたのでその先は何もなし。
- 有栖は瞳子が飲みに出てかけている間、家に友達をあげて女子会をしていた。帰ってきた瞳子に怒られた有栖は不貞腐れて家出。
- 瞳子は新車を購入し家出中の有栖を迎えに行く。そのままドライブしながら海へ行き、有栖に瞳子の手作り弁当を食べさせる。海を見ながら有栖は子どもの名前を【海】にすると決める。
エイティーンフォーティー3話 感想・レビュー
ついにお父さんに言いましたね。父親に打ち明けるシーンはもっと盛り上がると思いましたが、3話で問題が解決するはずもなく和解は先延ばしに。
妻が死んで過保護に拍車がかかるのは仕方ないが、一人暮らしの娘の家にアポなし訪問、瞳子のタワマンのセキュリティ突破‥‥有栖パパすげぇな。特にタワマンのセキュリティ突破はやばい。一歩間違えば逮捕でしょ。
お父さんが有栖の将来を思って言ったのはよく理解できるんだけど、産みたいと思ってる娘に、あそこまで強く中絶をすすめるのはよくないかと。いくらいい親でも男親には中絶の苦しみは想像できないんですかね。
お父さんに理解してもらえない有栖には同情しましたが、後半の有栖の非常識さには唖然。
瞳子のタワマンに無許可で友達を呼んでガールズトーク‥‥これを非常識に感じないなんてZ世代大丈夫か？
お父さん厳しそうけど、ここら辺の常識はちゃんと教えなかったんですかね。
瞳子に怒られた翌日は不貞腐れて家出。今までのヒステリーっぷりは、妊婦のホルモンバランスの崩れかなと思っていたのですが、これは本人にも問題ありそう。
そんな有栖を何事もなかったように迎えにきてくれる瞳子、スパダリすぎない？
しつこく説教したりせずサラッと迎えに来てくれる優しさ、赤ちゃんのために新車購入、海辺をドライブして海を見ながらお弁当を食べる‥‥今回の瞳子は、全少女漫画のヒーローが太刀打ちできないほどのスパダリっぷりだった。
これは女の子の気持ちが分かるから出来たことかもしれないですね。こういう精神安定した大人がそばにいてくれるって有栖は幸せだよ。
黒澤祐馬（鈴鹿央士）は社長の息子説
鈴鹿央士くん演じる黒澤祐馬ですが、髙嶋政宏演じる瞳子の会社の親会社社長・黒澤祐一と名前が似てますね。
貧乏なダンサー志望者が、キュレーターというマイナー職業を知っているなんておかしいので、社長と親子で間違いないかと。
有栖の学部の先輩・光峯綾香（嵐莉菜）とは幼馴染で、2人の会話から祐馬が親と喧嘩中だということも分かります。実家は金持ちだけど援助が一切ないのでお腹を空かせて貧乏大学生をやっているんでしょうね‥。
祐馬の親子喧嘩の理由や有栖と関わることで彼がどう変化していくのかも気になるところです。
ということで「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」3話もおもしろかったです。
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 4話 あらすじ
順調に大きくなるお腹の赤ちゃんの存在に有栖（福原遥）はもちろん、瞳子（深田恭子）も自分のことのように喜んでいた。
そんな有栖の検診の傍らで、瞳子は薫（松本若菜）から嚢胞が大きくなっていることを告げられる。手術の可能性を伝えられた瞳子は不安が募るばかり…。
一方有栖は、妊娠をみんなに知られるのが怖いと思いつつも、目立つようになってきたお腹を見て、バイトも大学もギリギリまで頑張りたいと決意を新たにするのだった。
そんな中、有栖が祐馬（鈴鹿央士）と大学の構内でランチを食べていると、有栖を見てヒソヒソ話す学生の姿が。訝しげに思う祐馬だったが、後にそれがとんでもない事態へと発展してしまう。さらに有栖の妊娠を巡り、それを知りながらも内緒にしていた瞳子は会社で窮地に陥ってしまうのだった。
有栖は出産と夢の両立に葛藤する中、父親の市郎（安田顕）と話すことに。そして、瞳子は発病する可能性の悩みを抱えながらも加瀬（上杉柊平）と会って―。
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