エイティーンフォーティー4話ネタバレ感想レビュー。父娘和解で涙。有栖(福原遥)の大学は治安が悪すぎる。加瀬はちょっと怖い

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エイティーンフォーティー4話を見たのでネタバレと感想を書きます。

エイティーンフォーティー4話 あらすじ

順調に大きくなるお腹の赤ちゃんの存在に有栖(福原遥)はもちろん、瞳子(深田恭子)も自分のことのように喜んでいた。

そんな有栖の検診の傍らで、瞳子は薫(松本若菜)から嚢胞が大きくなっていることを告げられる。手術の可能性を伝えられた瞳子は不安が募るばかり…。

一方有栖は、妊娠をみんなに知られるのが怖いと思いつつも、目立つようになってきたお腹を見て、バイトも大学もギリギリまで頑張りたいと決意を新たにするのだった。

そんな中、有栖が祐馬(鈴鹿央士)と大学の構内でランチを食べていると、有栖を見てヒソヒソ話す学生の姿が。訝しげに思う祐馬だったが、後にそれがとんでもない事態へと発展してしまう。さらに有栖の妊娠を巡り、それを知りながらも内緒にしていた瞳子は会社で窮地に陥ってしまうのだった。

有栖は出産と夢の両立に葛藤する中、父親の市郎(安田顕)と話すことに。そして、瞳子は発病する可能性の悩みを抱えながらも加瀬(上杉柊平)と会って―。

https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/

ここからネタバレ

有栖(福原遥)のバイト先のアートカフェの店長・本橋和也(坂口涼太郎)は、有栖の荷物をぶち撒けてしまったことで有栖の妊娠に気がつく。それを知りながらも内緒にしていた瞳子(深田恭子)は、社内で窮地に陥る。

瞳子は社長・黒澤祐一(髙嶋政宏)に呼び出され、アートカフェの新しいバイトを雇うと言われ、若手キュレーターの育成は他の人に任せるように言われてしまう。

単位を落とした祐馬(鈴鹿央士)と講義を受けていた有栖は、他の生徒たちから写真を撮られてLINEで妊娠を噂されていた。

祐馬が庇ってくれるが、居た堪れなくなった有栖は教室を出て行こうとする。

「逃げんな」
「逃げてない」
「今ここで出てったらみんなそう思うよ?有栖は何も悪くない。だから逃げんな」

タイミングよく講義が始まり、無事に講義を受けることができた有栖。講義が終了し祐馬は有栖に妊娠についてやキュレーターになりたい理由を聞く。

有栖は、キュレーターは亡くなった母親がくれた夢だと話す。母は美術の教師だった。母と見てきた何十枚何百枚という絵が有栖を助けてくれた。

子どもができて夢か子どもか諦めないといけないと思っていた。だけど、瞳子だけがどちらも諦めなくていいと言ってくれた。

「すげぇ・・・すげぇな。有栖もあのオバさんもマジですげぇ。応戦させて、有栖のこと。いや、させて」

一方、瞳子は有栖の父・市郎(安田顕)と会っていた。瞳子は有栖を預かる前に父親に連絡しなかったことを謝罪。

市郎は有栖の育て方を間違えたと漏らす。そんな市郎に有栖は、実家に熊ちゃんのアップリケのついたお弁当袋はないか訪ねる。有栖は「お父さんに買ってもらったものだから」と探していたらしい。

さらに瞳子は、有栖からもらった消防士のシールを見せる。有栖はお父さんが消防士だからとシールをたくさん持っていた。

「赤の他人だから本当のことを話しやすかったりしますよね。何も知らないお節介の他人の方が。何を言いたいかというと、つまり、有栖さんはお父さんのこととても大事に思ってるんです。本当に大事だから傷つけたくなくて、肝心なこと話さなきゃいけないことがうまく言えないんです。私もそうだからよく分かります。娘さんは今ちゃんと必死に前を向いて生きています。だから育て方間違えたなんて言わないでください。そんなこと聞いたら娘は悲しいんです」

瞳子は有栖のいるマンションに行こうと市郎を誘う。

再会した父娘。

「こんなの普通じゃないって分かってる。けど、瞳子さんといたい」
「ほんとこういうの普通じゃないよな。でもこういうのもあるのかもな」

市郎は瞳子に本当に有栖がここにいてもいいのか聞く。瞳子は即答。

「出産までこちらでお世話になりなさい。お父さんからも条件がある。困ったことがあったら何でも話してほしい。成瀬さんもいてくれるけど、けどお父さんはやっぱり有栖のお父さんだから、頼ってほしいし、お前のことちゃんと見守りたい。それから大学は休学してほしい」

キュレーターになるのは諦めろとは言わない。だけど、勉強と子育てを両立させるのは無理。
有栖は反発し、スケジュール表を見せる。有栖は子どもを産んでからの計画を立てていた。

「子どもを産むっていうのは、命懸けの大仕事なんだ。有栖はその大仕事を引き受けたんだろ。もう後戻りはできない」
「子どもを産むなら引き換えに何かを諦めないといけない・・・お父さんの言ってることはそういうことなんだよ」
「違う。諦めるんじゃない。ちょっと周り道するだけだ。どんなに回り道してもその場所にたどりつけばいいんだ。有栖の望む場所に絶対行けるから」

泣きながら納得する有栖。

後日。加瀬(上杉柊平)は、瞳子を呼び出す。加瀬は瞳子と市郎がカフェにいるのを目撃して嫉妬していた。すぐに誤解はとけ安心。そして・・・「成瀬さん、好きです。あなたのことが好きです」唐突の告白。

有栖のバイト先のアートカフェに社長が新しいバイトがやってきた。そのバイトとはなんと祐馬。祐馬は社長の息子だった。


エイティーンフォーティー4話 感想・レビュー

お父さんと和解できてよかった( ; ; )

しかも前回とは別人かと思うくらいに理解のあるパパ。産後の心配までしてくれて、さすが子どもを育てあげただけはある。

というより、有栖が大学休学するつもりがなかったのはびっくりでした。当然のように産休・育休するもんだと思ってた。世の中の女性たちがなぜ産休と育休を取ってると思ってたんだ。瞳子ともそういう話はしてなかったのかな?

有栖は子どもを産んだ後のことも、一生懸命人生設計立てていたようだけど、円滑に進むかどうかは子の性格によりますね。暴れん坊なお子さんだったら勉強どころじゃないだろうし・・・これはもうお父さんに仕事やめてもらうしかないですね。

祐馬は予想通り社長の息子でした。有栖を応援すると決めたのは、有栖のことが好きだからなのか、それとも単純に有栖と瞳子に感銘を受けたのか?

アートカフェには有栖を助けるために自ら志願したんですかね?恋愛感情だけでここまでされると都合がよすぎるし、祐馬のバックボーンももう少し掘り下げてほしいです。

それと有栖の大学の奴ら、非常識すぎては!?

というか、これは流石に脚本があり得ない。脚本家さんは最近の18歳をアホだと思ってるのかな?中学や高校ならまだしも大学であれはないと思う。今時の子はあんなに堂々と盗撮しないし、妊娠くらいで騒いで嫌がらせしない。治安悪すぎてビックリした。

瞳子と加瀬の件。加瀬は金沢から瞳子を追いかけてきたんですよね?それで今回もたまたま瞳子と有栖パパがいるところを目撃したと・・・もうこの人、ストーカーだろ。

会ってる時は好青年ですが、やってることちょっと怖いです。断っても簡単に諦めてくれなさそう。瞳子は、年の差以前に加瀬の異常さに気づくべき。

それより瞳子の病気のことが心配。婦人系の病気はメンタルにも来るし・・・。有栖のことも心配だけど瞳子にも頼れる存在がいればいいのですが。

1話から思ってたんですけど、瞳子の母親は40になる娘にまだ妊娠の期待してるの?

40でも子ども産む人はたくさんいますけどプレッシャーかける年齢でもない気が。。。瞳子が婚活妊活する気満々だったのもびっくり。こういうのは縁なので何歳でも可能性はありますが、一生シングルの未来も視野に入れとくべき年齢だと思うんですけど。

瞳子親子の会話見てるとアラフォーではなくミドサー設定でもよかった気がしますね。24歳の福原遥が18歳役なので40歳の深キョンが34歳でも問題ない。


18/40〜ふたりなら夢も恋も〜 5話あらすじ

今までお金に困っていると思いご飯やおかずを分けてあげていた祐馬(鈴鹿央士)が、実は黒澤社長(髙嶋政宏)の息子だったと知り、有栖(福原遥)は祐馬に裏切られた思いだった。その話をマタニティヨガをしながら瞳子(深田恭子)や薫(松本若菜)に愚痴っていた有栖は、瞳子の様子がおかしいことに気づく。有栖に何かいいことがあったのではと詰め寄られ、瞳子は加瀬(上杉柊平)に告白されたことを打ち明けた。

そんな中、貴美子(片平なぎさ)が突然瞳子のマンションを訪ねてくる。瞳子が有栖と一緒に暮らしていると知らなかった貴美子は驚きながらも2人の世話をやく。瞳子と貴美子のあけすけなやり取りを目の当たりにし、それを微笑ましく見つめる有栖。結婚だ孫だと繰り返す貴美子に、瞳子はついに自分の病気を告白しようと…。

出産の日が近づくにつれ、夢も出産もと思っていた有栖に翳かげりが見られるようになる。自分のことばかりで母になる資格はないのではないかと、不安に押しつぶされそうになった有栖は、瞳子に心無い言葉を言ってしまう。

そして有栖の陣痛が始まり、ついに出産の時を迎える―。

https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/story/
ぽちた
ぽちた

次回は、有栖の出産回みたいです!

最終回近くで産むのかと思ってたのでビックリ(´・ω・`)


産むのをゴールにしないところは好感持てる。

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