ハヤブサ消防団7話ネタバレ考察。放火犯は徳田省吾(岡部たかし)で死亡で自殺?アビゲイル騎士団の目的はハヤブサの乗っ取り?

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ドラマ「ハヤブサ消防団」7話を見たので考察します。

ハヤブサ消防団7話ではついに放火犯の正体が判明。

放火犯のまさかの最後はショックでした・・・。

ぽちた
ぽちた

今回は、アビゲイル騎士団の目的と黒幕を考察します。


ドラマ「ハヤブサ消防団」7話 あらすじ

 最新作の書籍化を記念してミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。
 だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする、その人物とはいったい…!?
 ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0007/

ドラマ「ハヤブサ消防団」7話ネタバレあらすじ

  • ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が東京で開催される。藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へ研修旅行にやってきて、サイン会にも来てくれた。
  • その夜。東京での食事会で太郎は消防団員たちに「放火犯は今、ハヤブサにいない。この中に犯人がいる」と告げる。
  • 放火犯は徳田省吾だった。太郎の家が放火された時に軽トラのエンジン音が独特で、徳田の軽トラ音と一致した。さらに現場に落ちていたベンジンは着物の染み抜きに使うもの。徳田は呉服店を営んでいる。さらに和尚(麿赤兒)に頼んだアリバイ確認で、太郎の放火時にアリバイ確認が取れなかったのは徳田のみ。
  • 太郎は警察に言う前に、徳田に放火の理由とヒロキ(一ノ瀬ワタル)の死に関わっているのかどうかを聞きたいと徳田に話す。
  • 太郎の推理では、徳田と真鍋(古川雄大)は共犯。徳田は真鍋の指示で連続放火を行い、ある日、ヒロキに放火現場を見られる。ヒロキは口封じのために真鍋に沼へと突き落とされた。
    郁夫や賢作は、徳田が人殺しができるはずがないという。放火が行われた家は住人が不在の時間が狙われていたし、浪川の家が燃えた時は奥さんは病院に行っているはずの時間帯だった。賢作の家が燃えた時も母家ではなく仕事場が燃やされた。
    消防団員は徳田に放火の理由を聞くが・・・・徳田は答えない。
  • 今回、旅行先を東京にしたのは、徳田が東京に行きたがっていたから。太郎から犯人を打ち明けられていた郁夫と賢作が、みんなで旅行できるのも最後になるからもしれないと計画した。
    徳田は、東京に憧れていた過去について話し始める。徳田はIT革命の時に稼ぎたくて半年ほど東京に住んでいた。しかし、東京は厳しく、挫折した。ちょうど父親が身体を壊したので家業を継ぐためにハヤブサに戻った。
    「俺の人生にはもっと何かあるはずってそれを知りたかったんや」
    「それが放火の理由なんか?」
    「俺は理由を話とるつもりやない・・・。ヒロキは気の毒やった。貴重な命を頂いてるんや。ありがたく俺らのエネルギーにさせてもらわな」
    そして徳田は、ハヤブサに戻ったら全部話すと約束し、食事会は終了。
    「東京来れて楽しかったわ。ありがとな」
  • 次の日。徳田はビルから飛び降りて死亡。
  • 消防団がハヤブサに戻ると、ハヤブサは観光客だらけで、居酒屋さんかくも満席だった。観光客の荷物にはアビゲイル騎士団の信者の証のスカーフが巻かれていた。
  • 徳田のエクスチューブに動画がアップされた。時間指定で予約投稿されたようだ。
    「さっきは危なかった〜。思わず言いそうになった。この動画は森の中の穴代わりや。王様の耳はロバの耳。王様の耳はロバの耳や。
    消防団員のフォロワーたち。もうちょっとやで。もうちょっとでハヤブサが活気づく時がくるんや。みんなに隠し事しとるんは俺も辛かったんや。ほんとに悪かった。でも仕方なかったんや。それが俺に与えられた消防団以上に大事な使命やったんや。時間かかるかもしれんけどみんなもいずれ分かる。全てが必要なことやったんや」

    そして徳田は、太郎が写真を調べていることについて驚かされたと話す。
    「あのとき俺は確信したんよ。導かれとるんや。導かれとるんやって。太郎くんもみんなもハヤブサに」


ドラマ「ハヤブサ消防団」7話 感想・考察

前回の考察、大正解で嬉しいです。久々にここまで完璧に考察が当たった。

ですが、太郎の推理材料はベンジン所持軽トラのエンジンの音アリバイの有無と、後者2つが視聴者には分からないことだったのでこのドラマの考察は難しそうだなと感じました。

徳田死亡で真相は闇の中

放火犯だった徳田はビルから転落して死亡。動機や共犯者などの真相は闇の中へ。

しかし徳田の死後、予約投稿でアップされたエクスチューブの動画で、彼が熱心なアビゲイル信者だったということが明らかになりました。

5話で徳田のアビゲイル騎士団に対する反応に注目したのは、我ながらいい着目点だったと思います。

これはもう、徳田の動機はアビゲイル騎士団の命令で間違いないかと。

確かに徳田は宗教にハマる要素だらけ。バツイチの独り身で親も老人ホームに入って一人暮らし。東京で失敗して人生に物足りなさを感じている徳田が「俺の人生にはもっと何かある」と、アビゲイル騎士団に居場所を感じるのは分からなくもないです。

徳田は自殺?他殺?

話の流れ的に自殺の可能性が高そうですが、食事会のレストランで、消防団員の話を盗み聞きするカップルがいました。

カップルは徳田が店を出ると自分たちもすぐに店を出て、女性の方が真鍋と合流。何やら報告していました。

これはアビゲイル騎士団が口封じのために徳田を殺した可能性も出てきましたね。

アビゲイル騎士団は危険な宗教団体なので、口封じのためなら軽率に殺人すると思います。

自殺か他殺かは分かりませんが、どちらにしても徳田はアビゲイル騎士団に脅されていたとかではなさそう。殺されたとしても受け入れてそうですね。熱狂的すぎて怖いです。

アビゲイル騎士団の目的はハヤブサの乗っ取り

太郎たち消防団が東京からハヤブサに戻ると、居酒屋△は観光客で満席。

そして観光客の荷物にはアビゲイル騎士団の印であるハンカチが撒かれていました。

他にも、信者らしき人々が畑仕事をしているハヤブサ住民を手伝ったり、映子(村岡希美)の家にも信者が出入りしているようで‥‥ハヤブサはもう乗っ取られる寸前。

モーターパネル業者として土地をゲットしていたのもアビゲイル騎士団の本拠地にするつもりなんでしょう。これなら土地欲しさに放火までしてしまうのは納得です。

彩が黒幕なのか?それとも杉森登とかいう弁護士?

彩のハヤブサの自宅に、アビゲイル騎士団の弁護士・杉森登の姿が!!!

居場所がバレた彩が脅されているだけなのか、それとも彩自身もまだアビゲイル騎士団側で太郎を利用しているのか。彩についての結末はこの二択しかないでしょう。

どっちに転ぶか分かりませんが、印象が180度変わる二択ですよね・・・。

ハッピーエンドもいいけど、個人的には後者の悪女な彩も見てみたいです。

杉森登は太郎のサイン会に来てましたが、住んでる場所言い当てるとかストーカーっぽくてキモかったですw

中山田も助けてやれよ。あんなのサイン会に来たら恐怖だわ。

彩が黒幕じゃないなら、杉森が黒幕だと思うのですが、それじゃあ意外性がなさすぎるかな・・・。

ぽちた
ぽちた

彩が黒幕の方が盛り上がりそうな気はする。


ドラマ「ハヤブサ消防団」8話 あらすじ

 東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。
 ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう…。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが…!? そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちないでいて…。
 そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現れ…。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0008/
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