遅れましたが「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」4話を見たのでレビューと犯人予想します。
今回は大きな考察要素が加わった。
容疑者が増え、後半に向けてますます面白くなってきましたね！
最新話考察→最高の教師6話ネタバレ考察。2周目の鵜久森を殺したのは星崎か？【この話をバラされたくなければ】で犯人が握っている秘密？
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」4話 あらすじ
「私……今、２周目の人生なんだ」——— 九条（松岡茉優）は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮（松下洸平）にこれまで自分が体験した『２週目』の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない……そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる——— 。
それから１か月、３年Ｄ組には静かな時間が流れていた。鵜久森（芦田愛菜）は東風谷（當真あみ）と阿久津（藤﨑ゆみあ）と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野（茅島みずき）たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽（加藤清史郎）も不気味な沈黙を続けている。
そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波（本田仁美）は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という『居場所』を失うことを必要以上に怯える江波。——— と、そんな中、江波は幼馴染の浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。——— 「３年Ｄ組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。
「何？急に呼び出して」…なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか？」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の１周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる…「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」——— と。
人を愛するとは何か、自分自身が『居場所』と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える第４話……始まる。
https://www.ntv.co.jp/saikyo/story/
ネタバレあらすじ
- 九条里奈（松岡茉優）は、夫・蓮（松下洸平）に2週目の人生だと打ち明ける。蓮は意外にもアッサリと信じてくれて、里奈を突き落とした犯人の考察につき合ってくれることとなった。
- 今回の容疑者は江波美里（本田仁美）。江波は１回目の人生で彼氏・浜岡修吾（青木柚）に対して刺障事件を起こしていた。江波は母親からきょうだい差別を受けていた。学校の友達にも頼れず居場所のなかった江波は、幼馴染で年上の彼氏・浜岡が唯一の居場所となっていた。しかし浜岡は江波をパパ活サイトに誘導するつもりで彼女とつき合っていた。それを知った江波が浜岡修吾を刺したのが１回目の人生で起こったこと。
- 浜岡は栖原竜太郎（窪塚愛流）とも仲が良く、2人でいるところを鵜久森叶（芦田愛菜）星崎透（奥平大兼）東風谷葵（當真あみ）阿久津由利（藤﨑ゆみあ）の4人と出くわしたので6人で居酒屋「べすとほっぷ」へと向かう。
- 居酒屋「べすとほっぷ」は浜岡の行きつけだった。里奈は「べすとほっぷ」の店長に浜岡が店に来たら教えてほしいと頼んであった。連絡を受けた里奈は店へ向かい浜岡に江波美里と別れてほしいとお願いする。浜岡は怒って帰ってしまった。里奈は他の4人を返して栖原と2人きりで話をする。
- 栖原は浜岡のことが好きだった。1周目の人生で栖原は浜岡の退院後、浜岡を襲っていた。里奈は一周目の人生のことを伝える。栖原は里奈のことを疑うが、浜岡の言動に心当たりがあったので悩む。「そう思うのはただあなたが失敗を恐れ、確実に成功する何かしか選んでこなかっただけではないでしょうか？失敗して自分が傷つく可能性のある出来事には動かない理由を探して避けて間違いの起きない選択をする。私たちは誰かが何かの危機に瀕した状況が見えた時”そんなわけがない”よりも”そうかもしれない”で動くべきではないでしょうか。大切な人が傷つくことに後悔する可能性があるのならこの身一つくらい差し出して根拠のない行動に出てもいいとは思いませんか？」
- 次の日。江波は化学準備室に呼び出される。里奈は「べすとほっぷ」に盗聴器を仕掛けて浜岡が仲間に話していたことを録音していた。里奈は江波に録音の内容を聞かせる。浜岡はと仲間に江波を「病んでる女」呼ばわりしてパパ活に斡旋するつもりだと話していた。事実を突きつけられた江波は「なんとなく分かっていた」と話すが「でも分かんないフリしなきゃ隣にいれなくなっちゃうから。ここを失ったら本当に居場所なくなっちゃうから。これを知らせて私に何をさせたいの？お前はどこにも居場所がないって分からせて私はどうすればいいの？あんたは私に何を教えてくれるの？」
- 里奈は江波の手を握っていう。「残念ながら教師は万能ではありません。私がこの件でお伝えできるのはこの未来を選択するべきではないという事実だけです」江波は怒って化学準備室を飛び出してしまう。
- 学校を飛び出した江波の電話に栖原から着信が入る。ウザいので電源を切ってカフェへ向かうと店員からメモを渡される。そこには栖原が１日中、公園で待っているという栖原のメモが入っていた。
- 江波が公園に行くと本当に栖原は待っていた。栖原は里奈から「愛情は教師にはどうすることもできない。できるのは本当に思いのある人だけだ」と言われていた。栖原はそれから江波になんて声をかけるか考えていた。考えた結果「ねぇよ。居場所なんて。どっかの誰かに安住の場所を求めても嫌われたら終わり。他の人に取られたら終わり。でもさ、別になくたって良くない？生きて立ってるだけで十分じゃん。立ってるだけの自分を誇れよ。だってその場所に誰かが来るかもしんねぇし」「そんなの栖原だから言えるの。私にはそんな特殊な考え」「江波はいつも人と違う考えを否定しようとする。なんでそんなお揃いでいることばっか求めるの？誰かと一緒であることを必要以上に求めなくていいんだよ・・・たまにはさ、同じものを頼んで喜ぶんじゃなくて、違うものを頼んで文句言われない関係を喜べるようになれよ。この季節にホット頼む俺が、江波のこと好きなんだから」江波は彼氏と別れたばかりなので、流石に栖原の告白には答えられなかったが、江波確保で一件落着。
- 1学期は終了。里奈が再び生徒たちと会うのは2学期となる。今回おとなしかった相良だが、江波を浜岡に狙い目だと教えたのは相良らしく・・・！？
- 星崎透は、鵜久森、東風谷、阿久津に、6人で居酒屋に行ったとき、カメラを置き忘れていて偶然撮れた映像があると見せる。そこには里奈が栖原に一周目の人生で起こった出来事を話していて。「俺ぴーんと来ちゃったのよ。もしかして先生、タイムリープしてるんじゃないかって」
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」4話 感想・考察
今回は栖原竜太郎（窪塚愛流）がいい子だったから成り立ったような話でした。今までの九条先生は生徒自身に解決させてきてましたが、今回は栖原ありきで江波美里（本田仁美）はあんまり頑張ってないような‥。
いい感じでまとまったけど江波を好きな人いなかったらどうするつもりだったんだろww
1話で鵜久森はクラス全員の中で泣きながらいじめを告白。2話では瓜生が毒親に言いたいことを言って鵜久森に謝罪。3話では陰キャの日暮と眉村が相良に立ち向かった。みんな頑張ってきたけど、江波だけ少女漫画のヒロインなのはなぜ？
そもそも江波は鵜久森いじめてた上に自分の保身のために東風谷（當真あみ）と阿久津（藤﨑ゆみあ）を利用していた生徒。可哀想アピールされても素直に同情できませんでした。
「標的になりたくない」という思いでいじめっ子に逆らえないのは理解できますが、逆らって鵜久森の友達になった東風谷や阿久津、きちんと謝罪した瓜生に比べると許せない気持ちが勝る‥‥。せめて謝罪シーン入れてほしいですね。
AKBは興味ないんですが、IZ*ONEが好きなので本田仁美ちゃん出演は嬉しい。演技も上手くて感動しました。欲をいえばもうちょっと好感度が高い役がよかったですが・・・。
栖原役の窪塚愛流くんは窪塚洋介とのんちゃんのお子さんなんですね。ちょっと若い頃のお父さんに喋り方が似てた。
なんか今回は微妙だったので特に感想が湧いてこないです。
相楽（加藤清史郎）の心の闇
相楽はなぜ３年Ｄ組の番長となり、陰キャをいじめて威張っているのでしょうか？
３年Ｄ組を牛耳ったところでメリットが全くないので心の闇を感じます。
今回ラストで江波美里（本田仁美）をパパ活サイトへ斡旋しようとしていた浜岡修吾（青木柚）と相楽に関わりがあることが分かりましたが、お金目的？
見た感じ相楽の家は裕福そうなのでお金に困ってる様子ではなさそうですが。やはり裕福な家なりに家庭環境に問題があるのかもしれません。
鵜久森（芦田愛菜）の母親が吉田羊
鵜久森の母親が吉田羊だと判明。
吉田羊さんがこれだけの脇役で出演するもんなんですか？
これは一周目の人生では吉田羊が娘の復讐のために先生突き落とした可能性あるのでは？
九条先生が容疑者が3年D組の生徒だと思っている理由は、生徒の手元に“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュがあったから。
コサージュさえ着けていればお母さんが犯人の可能性もありますね。むしろ1番動機としてはしっくりくる。
しかしドラマ的には若干反則なので犯人母親説はあまり推せません。
今回は考察要素に吉田羊が加わったのが大きな変化でした。
次回は地獄の二学期編。楽しみです！
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」5話 あらすじ
九条（松岡茉優）にとって『地獄』と称されることになる２学期が始まり、鳳来高校は一か月後に文化祭を控える状況となっていた。——— と、そこで九条は突然文化祭でのある催しの責任者に瑞奈（詩羽）を指名する。学外でプロとして音楽活動をしている瑞奈はそもそも文化祭に参加する意識もなく、その提案に驚きを示す。
そんなことをしている暇はないし、そもそもクラスの皆と交わることなく日々を過ごしてきた。その上、皆からはその風貌や行動に対して“変だ”“非常識だ”“調子に乗ってる”と批判されてきた学生生活を送っていた。なのになぜ自分が…と戸惑う瑞奈だったが、その文化祭の催しに引退公演を行う予定であるダンス部の生田（莉子）から「有名人風吹かせて私たちの青春をぶち壊すのだけはやめてね」とにらまれ、ますますやる気をなくしてしまう。その担当を断るため九条を追いかけた瑞奈は、そこで九条に告げられる。「文化祭前日、ある問題が生じ、今年の文化祭はなくなります。それを止められるのは瑞奈さん、あなただけです」——— と。
非常識と呼ばれる人、変り者と呼ばれる人、そんな人の中にある誰にも理解されない『大切なモノ』。調子に乗ってると揶揄される人たちへ送る応援歌が始まる。そして……最後にはこの物語を揺るがす『ある事実』が判明することになる——— ！
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【最高の教師犯人考察】最高の教師 1年後、私は生徒に■された１話ネタバレ感想。星崎透（奥平大兼）が最有力？
最高の教師2話ネタバレ考察。殺害予告の犯人とラスボスは別。鵜久森（芦田愛菜）に話しかけられた東風谷（當真あみ）が怪しい。
最高の教師3話ネタバレ感想考察！星崎透（奥平大兼）がますます怪しい。里奈の教育方針と松岡茉優の演技が好印象。
最高の教師4話ネタバレ考察と犯人予想。鵜久森叶（芦田愛菜）の母親・吉田羊が犯人の可能性が浮上！
最高の教師5話ネタバレ考察。鵜久森（芦田愛菜）もタイムリーパーで人生2周目だった。相良は何がしたいのか？理解不能。
最高の教師6話ネタバレ考察。2周目の鵜久森を殺したのは星崎か？【この話をバラされたくなければ】で犯人が握っている秘密？
