ドラマ【彼女たちの犯罪】3話ネタバレ感想。繭美、由香里、理子の三人がついに集結。玉名翠に成りすますために殺害？

ドラマ【彼女たちの犯罪】3話を見たのでネタバレと感想を書きます。

3話では、繭美、由香里、理子の三人がついに初対面しました。

最新話考察→ドラマ【彼女たちの犯罪】7話ネタバレ感想。生きていた玉名翠。殺されたのは謎の女性・南沢奈央？由香里の非常識さにイライラ。

ドラマ【彼女たちの犯罪】3話　あらすじ

離婚したければ、夫・神野智明（毎熊克哉）が浮気している、という完璧な証拠を押さえること。友人の玉名翠（さとうほなみ）から助言を受けていた神野由香里（前田敦子）は、ついにその証拠――智明の臙脂色ネクタイを持っていた日村繭美（深川麻衣）――を見つけ、思わず声をかけていた。

「……ゆっくりお話よろしいですか？」
智明とは大学時代の知り合いで、先月たまたま再会したという繭美は、智明が既婚者だとは知らず、付き合っていた。そんな繭美に、由香里は「主人とこのままお付き合いを続けてください」と驚きの提案をして……！？

一方、刑事課に一人残る新人刑事・熊沢理子（石井杏奈）は、引き出しにしまってあった封筒から写真の束を取り出していた。それは、行きつけのバーで飲んでいる智明の写真や、通勤途中の繭美の写真、そして、由香里の写真で……！？
由香里の思いを知った繭美は、智明の気持ちを確かめるべく、二人で会うことに。智明から指定されたバーで待っていると、ある女性から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられて……！？

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ネタバレあらすじ

神野由香里（前田敦子）は、日村繭美（深川麻衣）に声をかけ、神野智明（毎熊克哉）の浮気の決定的な証拠が欲しいのでこのままつき合い続けてほしいとお願いする。

しかし繭美は、智明に嘘をつかれていたことがショックで、智明からの連絡をシカトする。

次の日、繭美は智明に会って話そうと連絡を返す。

智明から指定されたバーで待っていると、熊沢理子（石井杏奈）から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられる。繭美は理子に心当たりがなかった。

すぐに智明がやってきて、実は既婚者だったことを告げられる。

智明は繭美に嫌われたくなくて言い出せなかったと話す。

「ただ遊びで繭美を口説いた訳じゃない」

智明は学生の時から繭美を好きだった。「あの時もらったメールだって今でも覚えてる」と繭美に言うが繭美はメールを覚えていなかった。

「妻とはもう冷え切っている」「ケジメはつけようと思ってる」「これから話をつける」と言う智明に繭美は「私との話はその後じゃない？このままじゃ私、関係は続けられないよ。このままじゃ会えない」と告げる。

帰宅した繭美は学生の頃のガラケーを取り出す。メールの履歴を調べてみると【学祭の後　時間ください】とメールを送信していた。

続けてカメラフォルダを見返すと、後輩の中に昨夜バーで声をかけてきた女性の顔があった。記憶を手繰り寄せ思い出す。

熊沢理子は繭美の後輩で、神野智明のことが好きだった。繭美は熊沢理子のために、神野智明をメールで呼び出していたのだ。

一方、由香里は、玉名翠（さとうほなみ）の家を訪ねる。翠は昼間から酒に酔っ払っていた。

「私はさ、誰も知らないところに行きたいんだよ。私のことなんて誰も知らない場所。そこでいなくなれたらって。私はきっと、死に場所を求めてるんだよ。由香里さんさ、もし智明と離婚して、私が旅先から戻らなかったらこの家　好きに使っていいよ。車とか貯金もみんなあげるよ」

翠の様子が気になった由香里は、なぜか繭美に相談。（←相当ともだちがいないらしいw）

繭美には全く関係のない話なので警察に行くようにすすめるが、由香里の性格上、一人で警察に行くなんて出来ず、仕方なく警察署までついて行ってあげることに。

繭美と由香里は、警察の前で熊沢理子と出会う。先日のバーでは理子だと気づけなかったので再会を喜ぶ繭美。こうして一人の男を通じて三人が出会ってしまった。

ドラマ【彼女たちの犯罪】3話　感想・レビュー

やっぱり遺体は玉名翠（さとうほなみ）で、戸籍を乗っ取る話か。

肝心なのは、玉名翠が本当に自殺するのかそれとも殺害しちゃうのかってところですね。後者だったら自殺サイト殺人事件みたいなもんで酷い話です。どうか前者であってほしい。

彼女たちの犯罪って、神野智明の彼女たちの犯罪ってことだったんですか。

まさか繭美と由香里だけではなく、理子まで神野智明と繋がってたとはね。

理子も智明に何か恨みがあるような気がします。じゃないと探偵に探らせないはず。理子が一緒に住んでる9歳の子どもは理子と智明の子どもなんじゃないですかね。無理矢理されたか認知してもらえなかったかの訳ありのお子さんかと思います。

それなのに智明が理子のことを全く覚えてなくて、ムカついて復讐してやろうと近づいているとか？

既婚を黙っている時点で智明はサイテーな奴なので理子に対してどんな酷いことしていても驚きません。

智明は繭美のことを1番好きな気がしますが、世間体や両親の顔色を伺って由香里と離婚する気はなさそう。繭美の幸せより自分の都合と欲望を優先するところ悪い男には違いないです。

繭美も若い時ならこんな男すぐ切って終わりでしょうが、周りで独身が自分だけになりそうなミドサー特有の恐怖と仕事でのトラブルが重なって、保留にしてる感じですかね。まぁ気持ちは分かるけど、嘘つかれた時点でダメだろこの男は。

由香里は頼りなさすぎて心配。サレ妻が不倫相手に個人的相談ってあり得ないでしょ。

「一人で警察署に行けないからついてきて」って‥結婚前は普通に働いてたんですよね？ちゃんと仕事できてた？w

なんていうか、由香里はモラハラ被害者にになりやすそうな体質。仮に玉名翠の戸籍を奪えたとして1人で生きていけるんでしょうか？色々と心配です。

ということで、【彼女たちの犯罪】3話もおもしろかった。時系列バラバラすぎて若干見辛いですが、毎回続きが気になる展開です。次回も楽しみ。

ドラマ【彼女たちの犯罪】4話 あらすじ

「私はきっと、死に場所を求めてるんだよ」。友人・玉名翠（さとうほなみ）の言葉に思い悩む神野由香里（前田敦子）は、日村繭美（深川麻衣）を連れ立って、警察に相談へ行くことに。そこで、繭美は、刑事となった大学時代の後輩、熊沢理子（石井杏奈）と再会する。
彼女にとって大事なものを見つけられたら、きっと生きていけるんじゃないか――。由香里にそう助言した理子は、大学時代のある出来事に対して、繭美に謝罪する。

そんな中、神野智明（毎熊克哉）から、父親が大学病院の院長になるかもしれないことや、将来的には自分も院長を目指すことになるという話を受けた繭美。事情を知る友人・優子（朝倉あき）からは、「がっつり自分のものにしなよ」とはっぱをかけられるが……！？
一方、由香里は、翠の力になろうと、翠の元へ足繁く通っていた。そんなある日、両親の事故についてや、結婚していた過去を話し始めた翠は、由香里に「このまま死んだように生きてていいの？」と問いかけて……。

その夜。義母・素子（山下容莉枝）からこれまで以上に、智明を支えるよう念押しされ、うんざりする由香里は、ついに離婚のための行動を起こすことに……。
つながった繭美、由香里、理子ら3人の女たち。幸せになりたい彼女たちの人生は、思ってもなかった方向へ転がり出す！

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