ドラマハヤブサ消防団2話ネタバレ感想。山原浩喜(一ノ瀬ワタル)を殺した犯人は?山原展子(小林涼子)の関係性が気になる。

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ぽちた
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ドラマ「ハヤブサ消防団」2話を見たのでネタバレと感想を書きます。

最新話考察はこちら→ドラマ「ハヤブサ消防団」7話ネタバレ考察。放火犯徳田省吾(岡部たかし)死亡。他殺か自殺?アビゲイル騎士団の目的は乗っ取り

ドラマハヤブサ消防団 2話 あらすじ

放送日2023年7月20日
放送枠テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠
出演者中村倫也/川口春奈
脚本香坂隆史
演出常廣丈太(テレビ朝日)/山本大輔(アズバーズ)
主題歌ちゃんみな「命日」
原作池井戸潤『ハヤブサ消防団』

 亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊…。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。

 そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず、困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚えるが…!?

 その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が…。相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。
 そして――ついに消防操法大会本番の日がやって来るが…!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0002/

ドラマハヤブサ消防団 2話 ネタバレあらすじ

  • 立木彩(川口春奈)は、映像の仕事をしているハヤブサ移住者。企画課員・矢内潤(岡本篤)と彩は、町おこし動画企画のドラマ脚本を太郎(中村倫也)に依頼する。
  • 太郎の家にもソーラーパネルの営業・真鍋(古川雄大)がやってきて、太郎が所有している山を売ってほしいと交渉してきた。太郎は自分が持っている山を初めて把握する。
  • 消防操法大会本番の日。ハヤブサ消防団は、ホースの水圧調節を間違えて町長・村岡信蔵(金田明夫)に水を噴射してしまう。消防操法大会は大失敗。
  • 分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)が仲が悪い理由は、学生時代にももちゃんという女性をめぐっての因縁が原因だった。ちなみにももちゃんは郁夫と結婚。完璧にかかあ天下で郁夫はももちゃんに尻を叩かれる人生を送っているが、賢作はそれも羨ましいらしい。
  • ハヤブサでは山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が放火の真犯人で逮捕から逃れるために自殺したという噂が広まっていた。この浩喜放火犯説の噂を流していたのは真鍋だった。聞き込み調査の末、真鍋にたどり着いた太郎は、真鍋に浩喜を陥れたい理由を直接聞く。が、真鍋が本当のことを話すはずもなく、噂を流したことを否定されてしまう。そんな真鍋は立木彩を訪ねていて・・・。


ドラマ ハヤブサ消防団 2話 感想、レビュー

原作は読んだことあるのですが、原作とはかなり違った雰囲気でおもしろいです。

山原展子の写真が太郎の家から出てくるシーンは原作にはありませんし(原作では山原展子と太郎は無関係)、この時点では立木彩と真鍋は絡んでいなかったはず。原作の結末を知っていても楽しめる内容で続きが気になります。

ミステリー部分もですが、宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)のやり取りもおもしろい。

まさか学生時代も橋本じゅんと生瀬勝久がそのまま演じるとは。ただ学ラン着てるだけだし白髪もそのまんまって開き直りすぎ。これは笑う。そのくせ若い時のももちゃんはちゃんと可愛いのも分かってらっしゃる。スッタフのギャグセンスの高さがうかがえます。

山原浩喜(一ノ瀬ワタル)を殺した犯人

ギャグパートとミステリパートの温度差が激しいですが、まずは山原浩喜を殺した犯人を調査していく感じですかね。

田舎は目撃者や防犯カメラも少ないですし、こういう事故っぽい死に方は警察も調査し辛いですよね。

原作では、山原浩喜の人物像はそんなに掘り下げられてなかったのですが、Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』でブレイク中の一ノ瀬ワタルが演じてるからなのか、ドラマではけっこう掘り下げられてますね。

ドラマの浩喜は、本当は優しいのに、風貌で誤解され村八分に遭い、放火の罪を擦りつけられた末、殺された可哀想な人物感が強い。これなら太郎が肩入れして調査を始める理由も理解できます。

そんな浩喜を殺した犯人ですが、原作通りなら最終話付近まで答えは分からず、新たな放火殺人が続き、ドギマギする毎週を送ることに・・・。ドラマ的には5話くらいで最初の犯人は分かってほしいものですが、どうなるんだろう?

こういう1つの事件を追うミステリドラマって、三ヶ月間、結末が分からないのがキツイですよね。最初の方の事件忘れちゃう。笑

ですが、1冊の小説を1クールの小説にするってことは、間にオリジナル要素を入れてくるはずです。次回は太郎が亡き父が遺した昔のアルバムから美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つけて調べ始めるようです。

公式相関図によるとそれが山原展子なので、原作で無関係のはずの太郎と山原展子の関係性は気になります。

ということで、「ハヤブサ消防団」2話もおもしろかったです。テンポもいいし、消防団のおっさん達がバイプレイヤー揃いで安心して見れる。今期は若手俳優メインのドラマが多めなので「ハヤブサ消防団」と「VIVANT」の安心感は半端ない。


ドラマハヤブサ消防団 3話 あらすじ

 ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。

 そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。

 その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
 しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
 そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0003/
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次回は中山田洋(山本耕史)がハヤブサへ。

「ばらかもん」でも3話で主人公のマネージャーが島に来ますね。

田舎にIターンしたら3話で友だち遊びに来がちw

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