ハヤブサ消防団5話ネタバレ考察。彩が黒幕?消防団員の中にアビゲイル騎士団信者がいる!?徳田省吾(岡部たかし)が怪しい。

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ドラマハヤブサ消防団5話を見たので考察します。

5話では、彩の過去が明らかになりました。

おおよそ予想通りでしたが最後の彩の表情が気になる・・・!!!

最新話考察→ドラマ「ハヤブサ消防団」7話ネタバレ考察。放火犯徳田省吾(岡部たかし)死亡。他殺か自殺?アビゲイル騎士団の目的は乗っ取り

ドラマハヤブサ消防団 5話 あらすじ

 映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田洋(山本耕史)からの連絡で、彼女が新興宗教の元信者だと知らされたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、衝撃を受ける。というのも、彩が入信していた“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団だったのだ。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもある…。彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。

 太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。太郎のぎこちない態度が彼女にも伝わり、彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず…。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を、真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて…。
 まもなく、太郎を心配した中山田が東京からハヤブサに駆けつけてきた。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にするが…。

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0005/

ドラマハヤブサ消防団 5話 ネタバレ

立木彩(川口春奈)がアビゲイル騎士団に入信した経緯。

立木彩は、東京の東京アーツムービーに入社後、社長で監督兼脚本家の浅野ヤスノリ(久保田悠来)と交際関係になる。

浅野は、彩が書いたドラマ脚本『ループ〜きのうの明日』を気に入り、ドラマ化まで話が進む。

しかしドラマ制作が決定すると、無名の彩ではなく浅野ヤスノリの名前で発表することになってしまった。

ドラマは話題になり大ヒット。味を占めた浅野は、彩をゴーストライターにしようとする。

精神的に病んだ彩は、高校時代からの友人・滝川明日花(金澤美穂)に相談する。明日花は彩に弁護士を紹介すると言い、彼女をアビゲイル騎士団へ連れて行く。

アビゲイル騎士団には顧問弁護士の杉森登(浜田信也)がいて、弁護を引き受けてくれることになった。弁護士費用は成功報酬でいいという。

彩と杉森登は東京アーツムービーに赴き、彩が仕事を休んでいた2ヶ月分の給料とボーナスの未払い分を請求する。ゴーストライターの件は争わないつもりだと譲歩したつもりだが、ごねる東京アーツムービー側。

そんな浅野たちを杉森登は「もし納得いただけない場合は私も上に報告させていただきます」と浅野と社員に名刺を渡し、給料とボーナスの振り込みを承諾させた。

彩の帰り際、浅野は社員たちの目の前で「立木がカルト入ったってさ」と茶化す。

「カルトとはカリスマ的指導者を熱狂的に信仰する集団を指すと言われています。時にその組織体系ゆえ構成員の自律的思考が損なわれることもあります」と冷静に返す杉森。

杉森の解説を聞いた彩は「じゃあ、ここがカルトじゃないですか。私はこんな教祖に身を捧げるつもりはありません」と会社を後にする。

帰り道。杉森は、彩にアビゲイル騎士団のプロモーションビデオ制作を依頼する。

彩はプロモーションビデオ制作を引き受ける。彩の作った映像は信者たちから絶賛され褒められた。プロモーションビデオ上映会後、彩は教祖と会うことになる。

アビゲイル騎士団は彩と彩の作品を認めてくれた。それが彩の救いになった。こうして彩はアビゲイル騎士団に入信した。広報という肩書きを与えられ期待に応えることに夢中になった。

その後、アビゲイル騎士団が教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こす。

彩は教団から離れ、地方の専門学校で講師の職を得て、人目につきにくいハヤブサに移り住んだ。

太郎は彩の関係は?

中山田(山本耕史)から彩の正体を聞いた太郎(中村倫也)は、彩と目を合わせられなくなっていた。

「私たちってどういう関係ですか」

という彩の問いにも答えられない。

中山田からは彩が放火事件に関わっているのではないかとまで言われて思い悩む太郎。

そんな中、太郎の家で町おこしドラマの編集作業を行うことになった。

太郎は彩に「宿題の答えを出す前に聞いておきたいことがある」と中山田から彩が東京アーツムービーをやめた理由を聞いたことを打ち明けて、彩の過去に何があったのか質問する。

彩は過去に何があったか話し太郎との関係を終わらせようとする。

「ハヤブサは私を受け入れてくれました。それに三馬さんに出会えて監督をする夢も叶いました。アビゲイルの元信者が世間でどう見られているか私もよく知っています。もう三馬さんには連絡しないようにします」

「思い出したくない話だったと思います。話してくださってありがとうございました。こんなとき、気の利いた言葉や空気の変わる一言が言えればいいんですけど何も思いつかなくて。僕が言えるのは 明日の晩御飯 ぼくが作りますから一緒に食べませんか?」

「空気変えましたよ?」

抱き合う二人。彩は太郎の部屋に山原展子(小林涼子)の写真が貼ってあるのを見て微笑む。


ドラマハヤブサ消防団 5話 感想・考察

※原作読んでるので匂わせ発言あります。黒幕犯人のネタバレはしませんがご注意ください。(結末参考)

ラストの彩の表情が意味深!!!

太郎は彩の過去を受け入れて、交際をスタートさせることになりました・・・彩の顔が「この男、ちょろい」に見えて仕方ないwww

ドラマ版では彩が黒幕なのかな?と思うレベルで彩が怪しいですね。

太郎と彩のカップル推しの人たちはミスリードを願うでしょうが、個人的は彩が黒幕でもおいしいです。悪女の川口春奈は見てみたい。

消防団の中にアビゲイル騎士団の信者はいるのか?

以下のことから、消防団員の中にアビゲイル騎士団の信者がいる可能性が高いです。

  • 2話ラスト。ソーラーパネル業者の真鍋は彩を意味深な表情で見つめる。彩は真鍋から隠れる。→二人は面識があった。
  • 3話ラスト。賢作の家に火をつけた犯人は消防団の帽子を持っていた。→放火犯は消防団員?
  • 太郎が調べた結果、放火にあった家は火事のあと土地をソーラーパネル業者に売っている。→ソーラーパネル業者が連続放火犯の黒幕?

そして彩がアビゲイル騎士団だということが判明。彩と真鍋には面識があり、さらに彩は真鍋から隠れるように家に入っていたので真鍋=アビゲイル騎士団で間違いないでしょう。

つまり、真鍋=ソーラーパネル業者=アビゲイル騎士団ということになり、賢作の家に火をつけた放火犯もアビゲイル騎士団の可能性が高い。

賢作の家に火をつけた放火犯がたまたま消防団の帽子を持っていた可能性もありますが、それだとあまりに酷いミスリードなので、消防団員の中にアビゲイル騎士団の信者がいるという方向で考察していきます。

今回、太郎はハヤブサ消防団のみんなに「東京の友達がアビゲイル騎士団の信者」というていで、彩との付き合い方をそれとなく相談します。(本当は勘介(満島真之介)にだけ相談していたんだけどこいつに話すとなんでも広まるw)

このシーンで消防団員の反応を観察したのですが徳田省吾(岡部たかし)が1番怪しいですね。

アビゲイル騎士団の事件が起こった年数を「2、3年前」だと即答していたし、唯一アビゲイル騎士団の信者を庇ってる感じでした。徳田が放火犯は絶対ないと思ってたけど、少し可能性が出てきました・・・。

森野洋輔(梶原善)と宮原郁夫(橋本じゅん)はアビゲイル騎士団に対してフルボッコだったので信者ではなさそう。いくら隠したくても宗教ですからね、崇めてる神のことをフルボッコには言えないはずです。

山原賢作(生瀬勝久)もアビゲイル騎士団を庇ってましたが、いつもこんな感じなので難しいところ。原作では1番の仲間ポディションだったし優しい人なので信者ではなさそうです。そもそも信者だったら家に火をつけられないでしょう。

しかしドラマは原作と色々と変えてきているので、賢作のことも全面的に信頼するのはやめておきます。

大穴で勘介の可能性もありますが、勘介は積極的にアルバムの女性(小林涼子)探しを手伝ってくれるなどしたので違う気がします。30半ばでカブトムシ探してるような人と宗教は無関係であってほしい。

あとは会話に参加してない賀来武彦(福田転球)も怪しいですが、【自営業なので動きやすい】、【ハヤブサの客がたくさん店に来て情報通】以外に犯人要素が少なくちょっと弱め。

ぽちた
ぽちた

今回で放火犯=徳田省吾説が浮上。

東京アーツムービーとかいうブラッククソ会社

彩の過去についてもいくつか思うことがあったので、感想を書いておきます。

東京アーツムービーと浅野ヤスノリ(久保田悠来)には、ドラマながらにむかつきました。

社員と関係を持つ、社員をゴーストライターにする、弁護士連れてきた社員を煽る。クソ野郎のオンパレードだった。

しかし去り際の彩の「じゃあ、ここがカルトじゃないですか。私はこんな教祖に身を捧げるつもりはありません」で溜飲が下がった。

杉森とかいう弁護士があの場で宗教持ち出したのも、それで東京アーツムービーが折れたのも意味不明でしたが、最後のセリフへの布石なら納得の脚本です。

ぽちた
ぽちた

ということで、ドラマハヤブサ消防団5話もおもしろかったです。

ドラマでは原作と黒幕違う気がするので結末が楽しみ。


ドラマハヤブサ消防団 6話 あらすじ

 映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートしたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。
 そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。その家は、江西佑空(麿赤兒)が住職を務める“随明寺”に多額の寄進し、かつルミナスソーラーから土地の売却を持ちかけられている5軒のうちの1軒、つまり、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。
 その直後、太郎の背後に現れたのは…なんと消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)。実は、賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。
 2人は消防団に集合をかけ、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝える。消防団員たちは次の放火の標的を探るべく、手分けして5軒に聞き込みを開始。太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが――その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が…!?
 はたして消防団は次なる放火事件を防ぐことはできるのか!?

 しかし、太郎は衝撃の真実に気づく。「連続放火犯は、消防団の中にいる」――!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0006/
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