ハヤブサ消防団6話ネタバレ考察。放火犯は徳田省吾(岡部たかし)が怪しい。太郎の読者でベンジン所持理由も自然。

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ドラマ「ハヤブサ消防団」6話を見たので考察を書きます。

ぽちた
ぽちた

6話では消防団員の中に放火犯がいることが判明!


放火犯について考察していきます。

最新話考察はこちら→ドラマ「ハヤブサ消防団」7話ネタバレ考察。放火犯徳田省吾(岡部たかし)死亡。他殺か自殺?アビゲイル騎士団の目的は乗っ取り

ドラマ「ハヤブサ消防団」6話 あらすじ

 映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートしたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。
 そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。その家は、江西佑空(麿赤兒)が住職を務める“随明寺”に多額の寄進し、かつルミナスソーラーから土地の売却を持ちかけられている5軒のうちの1軒、つまり、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。
 その直後、太郎の背後に現れたのは…なんと消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)。実は、賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。
 2人は消防団に集合をかけ、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝える。消防団員たちは次の放火の標的を探るべく、手分けして5軒に聞き込みを開始。太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが――その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が…!?
 はたして消防団は次なる放火事件を防ぐことはできるのか!?

 しかし、太郎は衝撃の真実に気づく。「連続放火犯は、消防団の中にいる」――!?

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0006/

ネタバレあらすじ

  • 山原賢作(生瀬勝久)がいうには、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)は、3年ほど前からハヤブサ地区を訪れ写真を撮っていたそうだ。賢作は不審に思って真鍋を警戒していた。太郎(中村倫也)が中山田(山本耕史)と山で迷子になった日、賢作は真鍋を追っていた。真鍋もそれに気づいていて、牽制として賢作の家に火をつけたのではないかと賢作は考えている。
  • 中山田がルミナスソーラーについて調べてくれた。ルミナスソーラーは3年ほど前に創業した新しい会社。代表取締役は枝島孝太という男で大手企業から独立して自分で会社を起こしたらしい。真鍋の入社は1年ほど前。
  • 太郎の自宅が放火される。すぐに消火したので大事には至らなかったが、立木彩(川口春奈)からは心配され【危険だからこれ以上放火犯を調べるのはやめてほしい。どうしても調べるなら自分にも教えてほしい】とお願いされる。
  • ハヤブサ消防団が手分けして聞き込みを行った5軒は、3軒が既に土地を手放していて、2軒は土地を売る気がないということだった。うち1軒の村西さんは明日から夫婦で温泉に旅行に行くらしいだ。放火には絶好のタイミング。
  • ハヤブサ消防団は旅行に行っている村西家を見張ることにした。しばらくするとルミナスソーラーの車がやってきた。ライターまで持っている。カメラで証拠を押さえた真鍋が家に入っていったところで賢作と郁夫(橋本じゅん)がドアを開ける。そこに警察もやってくる。誰かが通報したようだ。しかし警察を呼んだのは真鍋本人でさらに真鍋は村西さんからウサギの世話を頼まれていただけだった。家の前にずっと車が止まっていたので不審に思って通報したそうだ。
  • ハヤブサ消防団は、警察も真鍋が今まで火事のあった家に出入りしていたことは把握済み。一度、事情聴取したが、全てアリバイがあったという。
  • 去り際、真鍋は太郎に「三馬さんとは最初から関係作りに失敗してしまいましたね。でもいつかお仲間になって三馬さんの本について語り合える日が来ることを願っています。最新作も読ませてもらいます。「郭公は都会で笑う」楽しみにしています」
  • 太郎は、彩、中山田、江西住職(麿赤兒)を集めて「ハヤブサ消防団員の中に放火犯がいる」と話す。真鍋は太郎の最新作を「郭公は都会で笑う」と知っていた。最新作は改題している。このことを知っているのはハヤブサ消防団員だけだ。消防団員が真鍋に伝えたとしか思えない。太郎は住職にハヤブサ消防団員のアリバイを家族にそれとなく聞いてほしいと頼む。
  • 太郎の庭でベンジンの容器を発見。ベンジンは可燃性の液体。放火犯が落として行ったと思われる。
  • 彩は太郎と夜道を歩きながら「何気ない毎日がずっと続けばいい」と話す。太郎も同じ気持ちだがついにその平和を脅かす人物を突き止めたという。「平和を脅かす人物が消防団の中にいます。放火の犯人が誰かわかりました」


ハヤブサ消防団6話 考察・レビュー

※原作読んでるので匂わせ発言あるかもしれません。原作での黒幕犯人のネタバレはしませんがご注意ください。(原作では消防団員に放火犯はいませんので放火犯の考察はオリジナルです)

ハヤブサ消防団員の中に放火犯がいることが分かりましたが、やっぱり徳田省吾(岡部たかし)が怪しい。

前回の考察でも、徳田を疑ってましたが、今回も1番怪しいな〜と感じました。

※5話の考察で書いた真鍋=ソーラーパネル業者=アビゲイル騎士団の線で考察しています。気になる方は過去記事読んでください。

徳田が犯人の理由

徳田犯人説を推す理由はこんな感じです。

  • アビゲイル騎士団に対する反応。(前回の考察)
  • 「郭公は都会で笑う」についてツッコむ。
  • ベンジン所持理由が自然。

「郭公は都会で笑う」についての反応。

真鍋は太郎に「最新作も読ませてもらいます。【郭公は都会で笑う】楽しみにしています」と言っていましたが、最新作は改題していて、このことを知っているのは、ハヤブサ消防団員だけです。

つまり、真鍋は消防団員の誰かと繋がっていることになります。

太郎が「郭公は都会で笑う」について話しているとき、徳田は消防団員の中で1番話に食いついていました。

それに小説について詳しくない他の消防団員たちが、太郎の本のタイトルを覚えていますかね?

徳田は消防団員の中で唯一、太郎が明智小五郎賞をとっていることを知っていました。真鍋と繋がっていたとして、雑談でこの話をするのも徳田くらいじゃないかな、と予想します。

ベンジンの所持理由が自然。

放火された太郎の家の前からベンジンの容器が発見されました。

ベンジンは可燃性の液体で、しみ抜きシール剥がしなどに使います。

徳田は呉服店を営んでいるので、しみ抜きなどに使いそうですし、所持している理由も自然です。

ただ、工務店勤務の勘介や妻子持ちの他の消防団員も普通に使いそうな液体ではあるので、ベンジンに関してはあまり考察要素にはならないかも。ホームセンターなどで簡単に買えますし。

宮原郁夫(橋本じゅん)も怪しい

私は徳田を1番疑っていますが、宮原郁夫(橋本じゅん)も怪しいんですよね・・・。

今回、消防団員は5軒に聞き込み調査を行いましたが、郁夫と賢作(生瀬勝久)は聞き込み映像なし。

しかも郁夫は1番に「山本さんに聞いてみる」と言っていたのに映像なし。怪しいですね。本当に聞き込みしてたんでしょうか。

賢作も生瀬さんの演技が意味深なので油断できないですが、賢作が犯人の場合、家に火をつけられた理由3年前の真鍋の話を消防団員に共有した理由説明がつかないので除外で。

前回、郁夫はアビゲイル騎士団のことをボロカスに言っていたので犯人除外にしましたが、踏み絵を踏めるタイプの信者かもしれないし、信者ではなく金銭目的や家族が信者になってしまった可能性もありますよね。一応、郁夫犯人説も視野に入れておきます

ぽちた
ぽちた

正直、中年探偵団の中に放火犯がいるなんて思いたくない。

ドラマ「ハヤブサ消防団」7話 あらすじ

 最新作の書籍化を記念してミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。
 だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする、その人物とはいったい…!?
 ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。

https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0007/

↓原作ネタバレ↓
ハヤブサ消防団のネタバレ結末レビュー。犯人と黒幕があっけなくてガッカリ。展子の謎はドラマ性ありで◎

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