こっち向いてよ向井くん4話ネタバレ感想。向井とチカ円満破局。向井妹(藤原さくら)が意味不明すぎて元気(岡山天音)が不憫。

連ドラ

こっち向いてよ向井くん4話を見たのでネタバレと感想を書きます。

こっち向いてよ向井くん4話あらすじ

見た目も年齢も立派な大人の向井くん(赤楚衛二)、3年ぶりに会ったチカ(藤間爽子)と結婚を見据えたお付き合いが始まって、ついに恋愛迷子卒業!と思っていたけど…。

「向井さんとは年相応な大人のお付き合いができそうですね」とチカに言われ、どうしていいか分からなくなって…恋に年齢なんて関係あるの?モヤモヤする向井くんは洸稀(波瑠)に相談するが、洸稀は洸稀で環田(市原隼人)との“大人の恋愛”を楽しんでいるようで…。

大人の恋愛って?年相応のお付き合いって?悩める向井くん…ほんとに結婚できるの??そんな向井くんを運命の再会が待ち受ける…!!

https://www.ntv.co.jp/mukaikun/story/04.html

ネタバレ

チカ(藤間爽子)とつき合いはじめた向井くん(赤楚衛二)は、結婚の話題ばかり振られて戸惑っていた。

手を繋いでもいないのに、結婚後の住む場所や子どもの話ばかり。

そんな中、「パイレオ」で食事中、チカは向井くんがローンで時計を買ったという話を聞いて驚く。自分は結婚後のためにお金を貯めていると話すチカに向井はついに苦言を呈す。

「やめませんか。そういうの。なんかおかしいですよ、結婚の話ばっかり。まだ知り合ったばかりのようなもんなのに、そんな結婚結婚って畳み掛けられたら正直疲れます。俺はもっとチカさんの内側を見たいっていうか・・・結婚ってそういうのがあってその先の話なんじゃないですか?・・・すみません」
「そうですよね、変なこと言っちゃってごめんなさい」

タイミング悪く元気(岡山天音)が料理を持ってきた。その後、きちんと謝れず二人は解散してしまう。

真っ直ぐ家に帰れない向井くんはボルダリングジムでストレス発散。無心でボルダリングしていると大学時代の同期・村田威(入江甚儀)が声をかけてきた。同じく大学時代の同期・杉(野村麻純)もやってきて昔話に花を咲かせ今度みんなで飲もうと約束する。

後日。向井くんはチカから謝罪される。

「こないだ、ごめんなさ。向井さんの言う通りです。私、可愛くないんです。結婚は仕事っていうか。タスクみたいになっちゃってるし」

チカは結婚にロマンを求めてるのをやめているらしい。

チカは恋愛の優先順位が高くない人生だった。仕事が楽しかったし頑張りたいと思っていた。だけど、この歳になって結婚したいと思ってから切なくなったという。

「忘れらない恋があって切ないわけじゃないんです。思い出す恋がなくて切ないんです」

チカの人生には、恋人と海ではしゃいで楽しむ人生はなかった。そんなものファンタジーだと思っていた。だけど、どこかの誰かはそんなふうに恋愛してるのかな、と思うと少しだけ羨ましい気持ちになる。

そんなチカの話を聞いた向井は、チカの手を取り、海へ連れて行く。

初めての経験にテンションが上がるチカ。海に向かって大声で叫ぶ。

海を見ながら向井は言う。チカは向井となら年相応の恋愛ができそうと言っていた。だけど、向井はそれがずっと分からなかった。

「年齢とか関係ないんじゃないかなって思って。過去に体験できなかったことも叶わなかった夢もこれからやればいいじゃないですか。10代や20代のカップルが引くくらいはしゃいじゃえばいいじゃないですか。遅すぎるとか全然関係ないです。恋愛だってそうですよ。結婚してから恋してもいいし、順番なんて誰が決めたんですか。だから、興味が湧いた時にチカさんに一緒にやってみたい人が現れた時にやればいいんですよ」
「うん・・・向井さん」
「はい」
「じゃあ」
「そうですね」
「私たち別れましょっか」
「はい」

こうして向井とチカは円満破局した。

最後に向井はチカに結婚したい理由を聞く。

チカは子どもが欲しいので焦っていた。焦る年齢じゃないと言っても、2年後に結婚して2年後に妊娠して子どもに会えるのは5年後。チカはその時37歳になる。

チカはとにかく結婚して子どもが欲しかった。だから向井に連絡した。

しかしチカは、向井があまりにピュアなので、向井を巻き込んだらダメだと思った。自分もちゃんと人を向き合おうと思い直した。

「やっぱり子どもだけじゃなくて、家族がほしいんですよね」

年齢や体力はもうどうしようもないので、チカは卵子凍結するつもりらしい。

その頃、洸稀(波瑠)は、環田(市原隼人)の家に来ていた。

ヒールが折れてしまっていたところに環田から連絡が入ったので少し寄ってみたが、コーヒーを飲んだだけで帰った。

(なんかまだ帰りたくないな・・誰か・・・誰かと・・)と思っているところを向井とバッタリ会う。

「よかった、会えた。今日は向井くんと話したい気分だったんだ」

パイレオで元気のカレーを食べる二人。

次回、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会する!


こっち向いてよ向井くん4話 感想・レビュー

靴がダメになった向井とヒールが折れた洸稀。お揃い。笑

向井と洸稀がつき合うべきだと思うほどの出会い方だったけど‥‥ピュアな向井が洸稀を好きになる未来が見えない。この二人がドキドキ胸キュンな恋愛してるところなんて想像できないし、やっぱり友達が1番しっくり来ますね。

向井とチカは破局。結婚前提なんだからこうなることは分かってた気がするのですが・・・。

向井ってほんとゆっくり好きになるの好きよな。アンちゃんの時も焦らしまくってたし、婚活女子に「ゆっくり進みたい」は酷ですわ。

しかし婚活女子の方にも感情移入できませんでした。なんていうか、なんでみんなそんな結婚したいんですか?「結婚したい」「子ども欲しい」「家族ほしい」って結局は自分の欲望を叶えるためですよね。向井のことをよく知らないのに結婚したかった理由も私には理解できない。ちゃんとした「恋愛したい」という向井の方がまだ共感できるかも。

まぁでも婚活界隈って大体こんな感じ。条件一致する男女が出会えば出生率も上がるし、愛がない結婚でもしたい人はどんどんしてください。理解できないけど否定はしないです。

麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)の夫婦は酷いことになってますね。麻美が意味不明すぎる。

「元気がノイズに気がついてないことが許せないこと」は理解不能。察してちゃんかよ。元気がモラハラとかなら情緒不安定になるのも分かるが、元気はかなり理解のある旦那。贅沢すぎんだろ。

男女平等(を目指す)時代とは言っても「男として妻を支えたい」という気持ちは悪いことでないと思うんですよね。古い価値観を全て否定することが多様性とは思えない。自分の意見だけじゃなくて元気の意見も聞いてあげてよ・・。

「浮気してる?」→「全然伝わってねぇな」も厳しすぎん?麻美の言ってることが理解不能すぎて「自分を嫌いになった」の発想になるのは普通かと。

そんで最後には「旦那の稼ぎがよかったらな、とか思っちゃう自分もいる」とか言い出すし拗らせすぎて意味分からん。

そんな元気には、パイレオでの常連の女性が絡んできて、さらにドロドロにになりそう。

洸稀(波瑠)は、本当に環田(市原隼人)と今のままでいんですかね?向井に対して恋愛ご意見番するくらいだから常識はあるはずですが洸稀的には「遊ばれてるんじゃなくて、二人で遊んでる」つもりらしい。

「向井に聞いてほしい」と思う時点でかなりハマってると思うんですけどねぇ。とても遊んでるようには見えない。

なんていうか、女の言う「遊びの恋愛」って峰不二子レベルのメンタル(と美貌)がないと難しいと思う。現実世界の女には無理。

とにかく洸稀さんには早く目を覚ましてほしい。


こっち向いてよ向井くん5話あらすじ

結婚を見据えたお付き合いをしていたチカ(藤間爽子)と別れ、再び恋愛迷子の向井くん(赤楚衛二)、久しぶりに参加した学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会!

もしかして何かあるかも…なんていう淡い期待もむなしく、美和子は他人行儀な態度で…。「過去は過去でしかない」と洸稀(波瑠)が言うように、10年前の元カレなんてただの他人?

2人の思い出も全部なかったこと?寂しくて肩を落とす向井くんだが…ひょんな理由で美和子とまた会うことになり…!
一方、麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)の仲は、まさかの三角関係が勃発してますます修復不能に…。

10年ぶりの再会は予想外の展開へ!?揺れ動く恋愛迷子たちの恋の行方は…!?

https://www.ntv.co.jp/mukaikun/story/05.html
ぽちた
ぽちた

次回はついに元カノ・美和子(生田絵梨花)と再会。

回想でしか出てこなかった生田絵梨花がやっと見れる!
次回も楽しみです!

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