シッコウ!!〜犬と私と執行官〜2話ネタバレ感想。執行官の我慢を1時間見せられるだけのドラマ。せめてクズには改心してほしい 

連ドラ

シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 2話 あらすじ

  ようやく就職を決めたペットサロンの社長・上野原美鶴(板谷由夏)が”夜逃げ”し、突然職を失った吉野ひかり(伊藤沙莉)。そんなひかりのもとに執行官の小原樹(織田裕二)が現れ、ひかりを東京地方裁判所南目黒支部へと連れて行く。小原はひかりを《執行補助者》に任命しようとしていたのだ!
 何よりも犬が苦手な小原は、犬の扱いに慣れているひかりを《犬担当の執行補助者》にし、その犬の脅威から守ってもらいたい、と提案をするのだったが…。
 かくして《執行補助者》になったひかりは、優秀な事務員の栗橋祐介(中島健人)から「執行の手順」などについてレクチャーを受ける。そして小原に連れられ、初めての案件へと向かう!

 その執行相手とは人気EXtuber『ハット』こと轟木羽人(細田善彦)。元相方の『ブケショ』こと山田史嗣(内野謙太)からの動産執行の申し立てにより、差し押さえの執行手続きを開始した小原たちだったが、鍵担当の砥沢譲吉(六角精児)の解錠で部屋に入ったところを轟木の動画チャンネルで生配信されてしまう!
 ”意地汚い”轟木のやり方に、小原は怒り心頭! さらに、差し押さえ期日にも関わらず、「債務分を全額支払うから23時55分にあらためて来い」と無茶苦茶な要求までし始める!
 さっさと払えば済むものを、ダラダラと引き延ばす轟木の様子に、ひかりは何か理由があるのではないかと考え…?

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ネタバレあらすじ

主な登場人物。

執行相手EXtuber『ハット』こと轟木羽人(細田善彦)
債権者元相方『ブケショ』こと山田史嗣(内野謙太)

轟木は執行手続きを開始した小原樹(織田裕二)たちの様子を生配信し「債務分を全額支払うから23時55分にあらためて来い」と非常識な時間を指定。

小原、ひかり(伊藤沙莉)、栗橋祐介(中島健人)、執行補助者の長窪桂十郎(笠松将)で指定された時間に轟木家に向かうが、轟木は小銭貯金箱を出し、支払いの意思がない。

再び日時を指定し轟木家に到着。轟木は債権者がいないことが不満のようで、今度は一万札を一枚ずつ渡し始めた。

ひかりは無駄にポジティブを発揮し「これをあと367回やれば我々の勝ちです!」と小原を励ます。

小原は369枚の一万円札を拾うが、轟木は最後に「あいつに言ってやってよ。最後の一万円くらい自分で取りに来いってさ」と呟いた。

99%回収成功。本当はこれじゃダメなのだが、ひとまず執行は終了。

後日。保護動物カフェでアルバイト中のひかりの元に轟木の元相方・ブケショが現れた。ひかりは保護犬をお迎えしようとしているブケショに「この子はお散歩が大好きなんです。もし飼うことになったらいっぱい散歩してあげてください。例えば、大きい川沿いの土手とか」と声をかける。

ワンコの散歩中の轟木は、ひかりのアドバイス通りに河川敷を散歩中のブケショとすれ違う。挨拶する二人。また昔みたいに憎まれ口を叩きあう。めでたしめでたし!?


シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 2話 感想、レビュー

クズのワガママにつき合わされる執行官の苦労を1時間見せられただけだった。

とくにスッキリする要素はなく、我慢して執行相手が金払うのを待つだけ。

ドラマなんだから改心するクズの姿を見てみたいものですが、実際にはそんなうまくいくはずもないだろうし、これが執行官のリアルなんですかね。

というか執行官ってここまで我慢しないといけないの!?!?

1円玉貯金箱渡された時点で、差押えには出来ないんだろうか?こんなナメた態度とるやつにつき合ってられん。

ネットには執行官は債務者からの抵抗を排除するため、強い権限が与えられる的なことが書いてありましたが実際どうなんでしょう‥。

こういう迷惑行為をこのドラマの影響で債務者が真似したらどうするんだろう。

馴染みのないお仕事を取り上げるのはいいけど、もうちょっと啓蒙する内容にした方がいい気もします。

ポジティブなひかりちゃんが小原さんの心の支えになっている感じはよかった。1話の彼女は何故だか執行官を悪者扱いしていたので、クズを前に目を覚ましてくれたようで安心しました。

ひかりちゃんの成長とバディの絆には注目!!!

1話同様、軽く見れるのはありがたいので、次回も片手間で見ようと思います!

ぽちた
ぽちた

あとわん様の可愛さが見どころかな(´・ω・`)


シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 3話 あらすじ

とうとう小原樹(織田裕二)と栗橋祐介(中島健人)が、由比千尋(ファーストサマーウイカ)の保護動物カフェまでやってきたため、「まさかこの店も執行対象に!?」と焦る吉野ひかり(伊藤沙莉)だったが、2人の要件は「もう一度、執行補助者として助けてほしい」というものだった。
 「犬を相手にするここ(保護動物カフェ)の仕事より、人を相手にする執行補助者のほうがやりがいがあるのでは」という小原の無神経な言葉にムッとしつつも、犬がいるとわかっていてわざわざカフェまで来てくれたことが気になったひかりは、後日仕事終わりに東京地方裁判所南目黒支部の執行官室を訪問。すると、外出先から戻った小原から、さっそく”執行対象”であるパチンコ店に「屈強なブルドッグ」がいるという噂がある、と言われ、そのまま現場へと連行されてしまう!そこではなんと、売上金そのものを差し押さえるという作戦を決行!執行官という仕事の厳しさを目の当たりにするひかり。

 そんな中、小原とひかりが向かった次の案件は、公団住宅の賃料不払いによる明け渡しと動産執行。住人の矢上遼一(高橋光臣)は判決が出てから2カ月経っても部屋を出ていく気配がなく、遼一の従姉妹の理那(横田美紀)の立ち会いのもと、部屋へと進入しようとする。
 しかし、どうしても玄関のドアが開かないという事態が発生。ひかりの子供の頃の経験から、隣りのベランダを伝って進入するという作戦を決行することに。地上4階という超高所を、ベランダの手すりだけで渡っていくという超危険なミッションを、ひかりと小原は成功させられるのか…!?

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