星降る夜に1話ネタバレ感想。ソロキャンプシーンは恐怖で最悪の出会い。聞こえいなのを特別扱いしていないのは◎

連ドラ

ドラマ星降る夜に

放送日2023年1月17日
脚本大石静(大恋愛、家売るオンナ)
放送日2023年1月17日
脚本大石静(大恋愛、家売るオンナ)
監督深川栄洋/山本大輔
出演者吉高由里子/北村匠海/ディーン・フジオカ
主題歌由薫「星月夜」
挿入歌  NCT ドヨン「Cry」

登場人物

雪宮鈴<吉高由里子>
「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医。

柊一星<北村匠海>
「遺品整理のポラリス」の遺品整理士。聴覚障がい者であり、生まれつき耳が聴こえない。

佐々木深夜<ディーン・フジオカ>
45歳で医師になった「マロニエ産婦人科医院」の新米産婦人科医師。

マロニエ産婦人科医院

麻呂川三平<光石研>
院長。

犬山鶴子<猫背椿>
看護師長。

蜂須賀志信<長井短>
看護師。

伊達麻里奈<中村里帆>
真面目で正義感あふれる優秀な看護師。

遺品整理のポラリス

佐藤春<千葉雄大>
遺品整理士。一星の親友。手話ができるので通訳してくれる。

北斗千明<水野美紀>
社長。

北斗桜<吉柳咲良>
千明の娘。

桃野拓郎<若林拓也>
新入社員。

服部洋美<宮澤美保>
鑑定士。

岩田源吾<ドロンズ石本>
ベテラン遺品整理士。

星降る夜に1話あらすじ

のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)。ある医療裁判がきっかけで、大病院を追われた彼女は、命の始まりと終わりが、繰り返される毎日や、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰にも本音を語らず、孤独な毎日を過ごしていた――。

 そんなある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げたその時、彼女の前に1人の美しい青年・柊一星(北村匠海)が現れる。
 どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。息が白くなる冬の星空の下で、何枚も何枚も、鈴に向けてシャッターを切る一星。しかも、鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える彼女に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる。やけに図々しくて、でも慈しむように優しくて…。不思議な青年に戸惑いつつも、酒の力もあいまって、そのまま鈴と一星は、キスをして…!?
 翌朝。微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送る。あれは夢だったのだろうか…非日常な思い出を片手に現実に戻った彼女は、やがて、一星から送られたサインの意味に気づく。

「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」
―そう、彼は、手話で悪態をついていたのだ。
2人はまだ知らない、この数日後、また出逢う運命にあることを。

人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした―。
これは、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる2人が、
世間の決めた”概念“を超えて、愛を知ってゆく物語。
果たして、鈴と一星の運命は…?

https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/story/0001/

ネタバレあらすじ

鈴(吉高由里子)の母親が亡くなる。葬儀には、先日ソロキャンプで出会った一星(北村匠海)がやってきた。

一星は「遺品整理のポラリス」の遺品整理士だった。

鈴の母親は生前遺品整理を依頼していて、一星は母から鈴のことを聞いていた。母の話を聞いて涙する鈴。

その後、鈴はすぐに仕事復帰。今日は担当する患者・芝里子(近藤春菜)の出産日。

里子は痛みで「お母さん」を呼ぶ。リモートでお母さんに繋いであげようとするが、もうお母さんは亡くなっているらしい。

鈴は自分の母は先日亡くなったばかりだと話し、みんなで「お母さん」を連呼する。出産は無事に終了。

後日。鈴は一星にゲロまみれにしたマフラーを届ける。酔っ払ったことを謝罪するが、だからって「ばか」とか言うのはひどいとも伝える。

そして、母の遺品を整理してくれたのが一星でよかったとお礼を言い、手話で「ありがとう お前のキス たいしたことなかったけどな」と伝えて1話は終了。

星降る夜に1話 感想

聴覚障がい者との恋愛といえば、どうしても前クールでヒットした「silent」を思い出しますが、情報解禁はこちらの方が早かったらしい。それに男側が聴覚障がい者という部分しか被ってないので、取り立てて言うことでもないかと。

高校時代の元カレとか設定まで丸かぶりだとキツかったですが、こっちは年齢差があるし、あまり耳が聞こえないことに重きを置いてないように感じます。聴覚障がいを特別扱いしていないこちらの方が個人的には好きかも。(今の時点ではですが)

それより初対面の相手にいきなりキスしたことの方が衝撃的。

これ、相手が北村匠海だから見てられるけど、オッサンだったら恐怖シーンでは?ソロキャンプ中に知らない男にいきなり写真撮られて、勝手に酒飲まれるとか怖すぎる。リアル世界ではイケメンでも通報されるレベル。信じられないくらいファンタジーです。笑

出会いのシーンが非現実的すぎましたが、それ以外は普通にいいドラマだった。

歳の差と産婦人科医と遺品整理士という真逆な職業、これだけで既にいいドラマ作れそうですよね。母と娘の親子愛とか、近藤春菜の出産シーンはちょっと泣いた。あと春菜が思ったより演技がうまくてびっくり。笑

それとビックリしたのがディーンフジオカのキャラ。これディーンである必要あった?なんだか勿体無い気がしますが、たまにはこういう役もいいかもですね。このドラマでディーン様もいろんな役ができるってことを見せつけてほしいです。←

脚本は『大恋愛』『家売るオンナ』『知らなくていいコト』などの大石静さん。かなり大御所の方ですが、家売るオンナでは年齢を感じないくらいに現代的な考え方されてて驚いた。冒頭のソロキャンプシーンにはちょっとジェネレーションギャップを感じましたが、やばいのは最初だけと信じたい。

ぽち太
ぽち太

ということで、星降る夜に1話。

ソロキャンプのシーンにはびっくりしましたが、後半はけっこう好きでした。

次回も楽しみです^^

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